フォアアスリートでマラソンレースを走るメリット
■1km毎にラップボタンを押さなくても、自動的にラップが計測される。
■常時、現在のペース(分秒/km)が把握できる。
スポーツ時計では、1kmに1度、自分でラップボタンを押した時にしか、ペースがわからない。
■1つ前のラップを常に表示させておくことができる。
スポーツウォッチではラップボタンを押した後、数秒でラップタイムは消えてしまう。
【 前日までの準備 】
■フル充電されていることを確認
[mode]ボタン
画面下にバッテリーアイコンがある。目盛りはフル充電で4つ。
・充電時間は、およそ4時間。
・フル充電での連続使用時間は10時間。
目盛りが4つ表示されていても、電池がある程度減っていることがある。一度完全放電まで使い、レース前々日にフル充電するとよい。
■表示項目を設定する
[mode]ボタン >設定 >全般 >データフィールド >メイン1
上下ボタンで[4]を選択
以下の4項目を設定する。
距離 | タイム |
前回ラップタイム | ペース |
4 | 3 |
2 | 1 |
■腕に直接巻く。ウェアの上に巻くと、ウェアと一緒に回転して見づらい。
走る男で森脇健児は、リストバンドの上にフォアアスリート205を巻いていた。
レースでの操作
↓
■号砲
[mode]ボタンを押し、現在時刻をモニターする。
↓
規定のスタート時刻になったら[start/stop]ボタンを押し、計測を始める。
ど素人!が並ぶであろう位置では、号砲が聞こえない。
↓
[mode]ボタンを押し、通常表示に切り替える。
↓
■スタートライン
スタートラインを通過する時に [lap] ボタンを押す。これでスタートラインからの 1km毎の自動ラップ計測が始まる。【 こんな時は 】
■衛星がいつまでたっても捕捉できない。
[mode]ボタン >設定 >システム>GPS
GPSオフ になっていないかを確認する。
「室内にいますか?」というメッセージが出た時に[YES]を選択すると、GPSがオフになる。
■電源が入らなくなった・・
充電後、電源スイッチを押したら電源が入らないことがあった。
↓
[mode]ボタン+[lap]ボタンを押しながら、[電源]ボタンを押すと電源が入った。
【 旅マラソンでは 】
■数百キロを移動してきた、旅マラソンの設定。
現地に到着したら、電源を入れる。
↓
室内にいますか?の画面では[NO]を選択
↓
この表示がでたら「YES」を選択する。
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マラソン用GPSウォッチ事典