しらべるマラソン講座

グリップ給水ボトル


マラソンレースで手に握って走る給水ボトル



概要
グリップ給水ボトルはマラソン講座が考案した。
姿勢維持、給水、2つの狙いがある。
好姿勢を維持するツール、e3グリップをレースで使うのは給水・給食の邪魔になる。
その点、グリップ給水ボトルならば、一定の給水ができて、そのうえ腕振りを安定させる効果も得られる。

作り方
明治LG21、R-1の空きボトルを使用。
使い古したシューレースを68cm程度に切って結わえる。
紐の輪っかの部分は17cm程度がちょうどよい。e3グリップの紐は17cm。
スポーツシューズ用語
紐がほどけてくる場合、結び目に微量の瞬間接着剤を流し込んで固める。多量に使うと臭いがボトルに付いて使えなくなる。レッドテックを使うと、適量を流し込める。

使用法
自分専用のスペシャルドリンクを入れる。
両手に1つずつ握って走る。
キャップ側を下にして持つ。
人はキャップを利き手でひねる。飲む時の手の使い方が左右で違うので、事前に練習しておく。
飲み終わったらエイドのゴミ箱に捨ててもよいし、そのまま握って走ってもよい。練習でいつもe3グリップを握って走っている場合、持って走ると良い。


右はe3グリップ

メリット
第1エイドまでの乾きの対処ができる。
第3エイドあたりまでは、エイドに寄らずに済む。
始めのほうのエイドは混雑する。行列ができることもあり、大きなタイムロスになる。
スペシャルドリンクを持参することができる。
一般ランナーエイドにスペシャルドリンクを置くことはできないが、グリップ給水ボトルを使えば、レース中にスペシャルドリンクを飲むことができる。

デメリット
片手だけグリップ給水ボトルを握って走ると、持っている方だけ力が入り、肩が凝ることがある。

マラソン終盤に業者が撮影した写真を見ると、自分が思っていた通りに腕が振れていない。そこで、飲み終えた後も持って走れるよう紐をつけた。給水・給食の際は手首にぶら下げれば手が空く。



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Copyright しらべる 初出2011年4月 最終更新 2016/4/23