マラソンのマラソン完走作戦

最終更新 2010/2/19
ど素人!ランナーが制限時間7時間大会、初マラソンにおいて、這ってでも完走するための作戦
とその結果。

前年大会、最後尾ランナー・スタートライン到達までのロスタイムを中間地点の制限時間から引いた残りの時間でペース配分を計画
2005年荒川市民マラソンの場合、ロスタイムは26分だったので 少し多めの30分を読み、6時間30分でレースペースを計画
2006年大会、自分のロスタイムは16分。この14分のマージンは大きな心の余裕となった

5kmを4km走+1km(*分走+3分ウォーキング)のセットとして、それを7セット繰り返す
歩くことを想定していては返って苦しくなると判断。これは廃案

中間地点の制限時間に20分のマージンを残し、均等に割ったペースを設定
自分のペースはまったく読めないので廃案。

練習時、10kmをイーブンペースで走れたタイムで10kmまで。そこからは2キロごとに10秒ずつ落としていくペース表を作成、ペースブレスレットに入れる
実情に合っていて、とてもよかった

35km以降は、歩いても完走できるマージンを残す
それでは曖昧なので・・

制限時間7時間から、1キロを11分、13分、15分で歩いた場合の逆算表を作成。腕に貼った
強風のため 27km過ぎから歩いたが、この表のお陰で一度も不安になることなくゴールを目指すことができた

歩いたときは・・
歩くのはエイドで飲食物を手にした後と決める
そういう決め事は、あまり意味を持たない

歩いても腕だけは振る
時々そう思いなおし、腕を振った。だが、足が疲れている時のピッチの小さいウォーキングでは手と足が合わなかった

走っている途中、ほんの数分歩いても、再び走り出すのは苦にならない
だが実際にレース中は「終盤で脚がへたった後は、再び走り出すのはリスクがある」と、尻込みしてしまい、再び走り出せなかった


日頃のチェック
1kmあたり「ゆっくり歩き」「速歩」「ゆっくりペース(120分LSDで記録)」「レースペース走(5km走で記録)」「レースペース走(10km走で記録)」のタイムを計測しておく
 ↓
このタイムが直前にレース計画を立てる時に有効





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世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2006年1月