マラソン用語集


マラソン資料を読むための用語解説

ことば 意味
ウィンドスプリント 100m程度を 70%の負荷で走るトレーニング。→マラソントレーニングの種類
エイド 給水給食所 一般的に、市民マラソンでは5km毎に設置される。
カーボローディング レースの1週間前から、炭水化物を体に詰め込む食事法。
ガレ場 足場の不安定な岩場。トレイルランニング用語
グロスタイム レーススタートの号砲が鳴ってからゴールまでのタイム。⇔ネットタイム
高低差走 上り坂、下り坂を重点的に走る練習。しらべるの造語
サブテン(サブ10) 2時間10分を切ること。10時間を切ることではない
サブ3 マラソンを3時間未満で完走すること。
サブ4 マラソンを4時間未満で完走すること。
私設エイド 近隣の住民が無許可で設営するエイド。競技規則で私設エイドの利用を禁止する大会と、黙認する大会がある。
シューレース 靴紐 →スポーツシューズ用語
スパッツ 皮膚を引き締め保温効果があるパンツ。ショート、ロングがある。練習用として重宝する。レースで履くランナーも多い。→CW-Xロングタイツ
ゼッケン 選手を識別する番号札。マラソン大会ではゼッケンと呼ばずナンバーカードと呼ぶ
チャンピオンチップ 市民マラソンでランナーが靴につける、タイムを計測するための発信装置。
テーピング レース時の怪我を予防し、筋肉の動きを補助するために貼るテープ。→マラソンのテーピング
トレイルランニング 自然の中での自由なランニング。
トレイルランニング マラソンレースで、ランナーを識別する番号札。前面に1枚着ける大会、前面と背面に合わせて2枚着ける大会がある。業者が撮影する写真ウェブサイトでは検索キーになる
ナンバーカードは何枚着けるのか?
ネットタイム スタートラインを通過してからゴールまでのタイム。かすみがうらマラソンでは「プライベートタイム」と表記している。⇔グロスタイム
ファンラン タイムを意識しない、趣味、健康増進目的のランニング。
フラット走法 かかと着地ではなく、前足で着地して、そのまま蹴る走り方。実際にはアーチ(土踏まず)あたりで着地する。
ランシャツ 袖のないシャツ 汗が冷えて体温を下げることがないようドライフィット素材を選ぶ。冬場のレース以外では、ほとんどのランナーがこれを着る。スピードが速いトップランナーは冬でも好天時はこれを着ている
ランスカ 女性ランナー向けに販売されている、スカートの形状をしたウェア。谷川真理がとてもこだわっているアイテム。
ランナーズハイ どこまでも走れそうな陶酔感
ランパン スパッツのように皮膚を締め付けないルーズなランニングパンツ。マラソンでは熱対策のためほとんどのランナーが短パンを履く。
陸連登録 日本陸上競技連盟の会員になること。
ワセリン 摩擦を減らす白い軟膏 足のマメの防止、冬のマラソンの体温保持のため、体に直接塗る。ベビーオイルで代用がきく。
LSD ゆっくりとした速さで長い時間走る練習。
R.I.C.E処置 怪我の応急処置の基本手順。

 






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