マラソン名言集
マラソンを走る者を支える名言の数々
マラソンって不思議なもので、ダメかも知れないと思った途端に本当にダメになるんです。
だから何が何でも「行けるぞ行けるぞ」と、無理矢理にでも思えることがとても重要です
藤原新 雑誌「Smile Sports50」のインタビューにて 2012年
自分で作った時間に自分で考えた練習をするのです
与えられた練習をするわけでも、嫌々練習するわけでもない
つまり意欲をもって練習したのだと思います。意欲を持って自ら考えて動いたのです
ここに集中力が生まれないはずはありません
集中力を持って練習に取り組んだから、少ない練習量でも記録を伸ばすことができたのだと思います
宗茂「マラソンの心」学研 2008年
トレーニングは、壊れる寸前の壁を探すプロセスとも言えるでしょう
ジョー・ヘンダーソン 「市民ランナーのためのマラソン挑戦100日プログラム」大修館書店 1999年4月
治ったときに、私は思った。報われない怪我はないと
人は、乗り越えられない壁は与えられない
その人が、乗り越えられると神様に判断されて、その人に見合った壁が立てられるのだ
瀬古利彦 「マラソンの真髄」
マラソンというのは自信で走るものだから、やっていないと、どうしても怖くなってしまう
その不安を取り除くのはやはり練習しかない
瀬古利彦 「東京マラソン完全ガイド」ダイヤモンド社 2007年8月
「自分に寛容になること。焦らないこと。体は時間が与えられれば、徐々に新しいレベルに適応できる」
John Bingham SUPER feetのブックレット
「調子がおかしい」とはっきり感じたときにはもう手遅れで、これを元のいい状態に戻すためには大変な時間を要します
そうならないうちに、悪くなり始める兆しをいち早く感じ取ることが大切なのです
「日本人の足を速くする」為末大
若いときに流さなかった汗は、老いたのちに涙になって返ってくる
中村清(瀬古利彦を指導した早稲田大学監督故人)
マラソンは孤独と言われますけどマラソンほど多くの人の力を借りてスポーツはない。自分がメダルを取ったと言うより、メダルのこの部分は監督、ここは調理師、ここはトレーナー、ここはマネージャーとみんなの力でとったメダルだなという感じがした
「スポーツ戦後70年史」高橋尚子
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新 初出2009年2月 最終更新 2015/10/4