マラソン音楽

マラソンのヘッドホン

最終更新 2009/2/25
マラソンを音楽を聴きながら走る時に使うヘッドホンの仕様

【スピーカー】

耳の穴を密閉しない、インナーイヤーのオープンエアタイプを選ぶ
ヘッドホン用語

耳栓のように耳を密封するカナルタイプは、周囲の音が拾えないので、選ばない
電車やエレベーターなどの密室で使うヘッドホンは音漏れ防止のために、カナルタイプを選ぶが、マラソンの場合は、屋外なので、音漏れを気にする必要はない
レースでは周囲の音が拾える程度の音量で聴くので、音漏れすることはない
テープで確実に耳に固定するので、耳かけタイプは選ばない

※耳への固定
バンドエイドまたはセラポアテープを10×50mmの大きさに切る
中央にヘッドフォンを貼り、残りを前後の耳に貼る
音楽を聴きながら走る

【コード】

長さ:80cm または 100cm 120cmは余って邪魔
ウェストポーチにプレーヤーを入れた場合のちょうどよい長さ
SONY製品には、50cmと120cmしかない
オーディオテクニカ製品には、60cmと120cmしかない
80cmのものが売られているが、いずれも耳栓のように密封するカナル型

発売中止になった商品には、100cmY型コードの物がある
ヘッドホン 100cmで検索して、メーカーのウェブサイトで型番を調べる。それを、WEBショップ、ヤフオクで探すとよい

LRの長さが同じ、Y型コード
左右不均等のコードは顔にコードが顎から頬に絡む
首かけ式は、運動中の使用には不向き

【機能】

ボリュームコントローラーが、コードの途中に付いていることが必須
レース中は、誤ってボタンに触れて音楽が止まらないよう、プレーヤーは[HOLD]にしておくので、音量は変えられない
音量の小さい曲では大きく、エイドで会話する時は小さく、音を変えられる
【例】
SONY MDR-E931V
オーディオテクニカ ATH-C320 (1.2m Y型コード)
コード巻き取り器は邪魔

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