名古屋で開催される女性限定市民マラソン
女性限定マラソンでは、世界最多出場者の大会
特徴
■ナイキは「史上初の女性限定市民マラソン」を標榜して始めたが、女子限定市民マラソンは1980年に「丹波篠山レディスマラソン」が既に開催されていた
→篠山ABCマラソン
■開始時点から2020年まで、女性限定の市民マラソンは日本では他にない
■前身:「名古屋国際女子マラソン」「名古屋シティマラソン」
■「名古屋シティマラソン」(最長距離ハーフマラソン)を併催。こちらには男性も出場できる
【名古屋ウィメンズマラソンの基本情報】
■第1回:2012年3月11日
■開催時期:3月の第2日曜日に開催
■制限時間:7時間
■エントリー方法:抽選
■参加費:11,000円
■スタート/ゴール:ナゴヤドーム
■コース:桜通、若宮大通り、名古屋城など名古屋市内の名所を廻る
■選手受付:前々日、前日 EXPOを開催
■スタート時刻:9:10
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名古屋ウィメンズマラソンの歴史
- 2010年
- 9月1日、日本陸上競技連盟、愛知県、名古屋市、中日新聞社が準備委員会を設立。当企画をメディアに公表した
- 2011年
- 3月13日、名古屋国際女子マラソンが32回をもって終了。最終回は東日本大震災の影響で中止となった
- 2012年3月11日(日)
- 名古屋ウィメンズマラソン2012第1回大会 第1回は黙祷のランナーストップをとるため制限時間7時間1分で行われた
- 2013年3月10日
- 第2回 エントリーは先着順
- 2014年3月9日
- 第3回 15,000円のチャリティエントリーを3,000人先行受付。つづいて抽選受付となった
- 2015年3月8日
- 第4回
- 2016年3月13日
- 第5回 参加費10,000円 出場21,314人
- 2017年3月12日
- 第6回 参加費11,000円 2人が心肺停止で治療を受けた
- 2018年3月11日
- 東日本大震災と同日付に開催されるため黙祷時間をとり「7時間1分」制限(第1回以来2度め)
- 2020年3月8日
- 新型コロナウイルス感染症 COVID-19の影響で一般の部は中止 「2021年大会開催の見通しは立たない」として、エントリー者に対して次年の出走権を付与しなかった
- エリート部門110人が出場 一山麻緒が優勝して東京2020代表権を得た
- →コロナと春マラソン