五輪マラソンの歴史
夏期五輪マラソンの歴史
- 1896年
- 第1回アテネ大会 距離:37km
- 地元のスピリドン・ルイスが優勝。ギリシア皇太子が最後の200mを並走し大会のハイライトとなった
- 1908年
- 第4回ロンドン大会 初めて42.195kmで行われる。後にこの距離が正式ルールに採用された
- →マラソンの歴史
- ゴール直前、転倒を繰り返し1位でゴールしたドランド・ピエトリ(イタリア)が大会役員が手を貸したとして失格となる
- 1912年
- 第5回ストックホルム大会 金栗四三が出場 途中棄権してマラソン最長記録(54年8ヶ月6日5時間32分20秒)を作る
- 1964年
- 東京五輪
- 円谷幸吉が日本人で初めてマラソンのメダルを獲得(銅メダル)国立競技場に大会唯一の日の丸を掲げた
- 1984年
- ロサンゼルス五輪 女子マラソンが競技に加わる
- 1992年
- バルセロナ五輪 森下広一が銀メダル 有森裕子が銀メダル
- 1996年
- アトランタ五輪 有森裕子が銅メダル「初めて自分で自分をほめたいと思います」の名言を残した
- 2000年
- シドニー五輪 女子マラソンで高橋尚子が五輪マラソン日本人初優勝
- 2004年
- アテネ五輪 女子マラソンで野口みずきが優勝
- 2020年
- 五輪史上初めて、開催地以外でマラソンが開催される
- 東京五輪マラソン
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新 初出2019年11月