→マラソンで自分が走った写真を買う
■目標とする写真
・1人で中央に映っているピンの写真
・頭から靴まで、全身がフレームに収まっている
・そのレースを象徴する表情
・タテ方向
額に入れた時、場所を取らない
■撮影ポイント
終盤の撮影ポイントに照準を絞る
マラソンは、終盤の表情にこそ、そのレースの成否が現れる
業者の写真は、前半は大勢がフレームインしたものが多く、終盤はピンのものが多い
毎回記念として買う写真は、終盤のポイントと決めておく
■方法
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写真撮影ポイントを予告する掲示が出たら行動開始
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前後にぽっかりと空いたスペースに走り込む
左右ではなく前後
前に人が居ると、ピンのフレームにならない
後ろが空いていると、自分だけにピントが合い、後ろの人がぼける被写界深度の浅い写真が撮れる
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ここだけは、レースを度外視して急加速をかける
スローダウンは、後ろの人にぶつかるので危ない
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カメラマンが見えてきたら、速度を緩めて、前を広く開ける
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カメラマンの直前にきたら、表情をつくる
きついレースならば、しかめっ面のままがよい
頑張った自分の写真をみると、自信が蘇る
好調なレースならば、満面の笑顔
それがレース成功の象徴として、記念になる
■やってはいけないのは、Vサイン
恥ずかしくて、人に見せられないし、マラソンの記念に相応しくない
そもそも、Vサインしている人は、それが有料の写真であり、後で購入するシステムであることを理解していない
■カメラ目線も避けたい。スポーツの記録写真なので、真剣に前を見据える視線がふさわしい
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