谷川真理
エリートランナーをリタイア後、市民ランナーに走るライフスタイルを提案しているランナー
骨盤を前後に動かす指導が、素人にはとてもわかりやすい
経歴は体育会系エリートではなく、市民ランナーからトップアスリートに転身した
名前を冠した地雷撤廃キャンペーンとしてのハーフマラソンを開催している
【谷川真理の略歴】
- 1962年
- 10月27日、福岡県生まれ
- 1988年
- 11月、伊豆大島30kmレース優勝
耳にピアス風のシールを貼って出場。地元紙に「ピアスをしたおしゃれなランナー」と紹介された谷川は、すぐピアスの穴を開けた。
*参考文献「市民マラソンの輝き」大島幸夫 岩波書店 2006年10月初刷
- 1991年
-
青梅マラソン<女子30km>優勝 1時間46分49秒
東京国際女子マラソンでマラソン初優勝
- 1994年
- パリマラソン優勝 自己ベスト2時間27分55秒
- 1998年
- 初めての著書「谷川真理のランニング・フィットネス」学研 発売
- 2000年
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片足のランナー 英国人クリス・ムーンの伴走をした経験がきっかけとなり、谷川真理ハーフマラソンが始まった
1月16日、第一回開催
以降、毎年1月に開催。 - 2007年
- 2月、第一回東京マラソン 一般ランナーとして参加して女子2位に入った。この大会はアシックスがメインスポンサー。ナイキと契約している谷川はテレビに映ることもなく、2位に入ったことはテレビを見ていてもわからなかった
- 2008年
- 2月、第二回東京マラソン10kmの部女子2位
8月18日「東京マラソンの走り方」コスミック出版
コース、トレーニングのポイント、東京マラソンについて最低限のことがまとめてある
- 2009年
- 1月11日、第10回谷川真理ハーフマラソン開催
3月22日、東京マラソン2009にゲストランナーとして出場
- 2010年
- 1月10日、第11回谷川真理ハーフマラソン開催
女性ランナーのランニング・ファッションの情報発信に力を入れている
2009年頃から、ずっとランスカにこだわっているが、その割には2010年現在、まだ自分は履いていない
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Copyrightしらべる 今日の更新 初出2008年12月