テーパリング

最終更新 2014/2/25
練習量を減らして、レースに向けて疲労を抜くこと

概要
強度(スピード)は落とさず、量(km)を落とす
レース3週間前から、量を落とし始める
十分に疲労が抜けていると、筋肉の衝撃吸収力が最大となり、レース本番で、より高いパフォーマンスを発揮できる
疲労が抜けていないと、せっかく鍛えた走力を100%発揮できない

量の目安
4週前、1回の練習が20kmの場合
3週間前:16km
2週間前:12km
1週間前:8km

速さの目安
レースペースを維持して走る
距離が短い分、強度はきちんと維持する
ビルドアップジョグは短く
ビルドダウンジョグはなし

高速で走り終えたゴールが自宅近辺というコースを走る。または、走り終えた地点から交通機関を使って帰宅する



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