しらべるマラソン講座

東京マラソン2007ボランティア

最終更新 2011/11/3
東京マラソン2007ボランティア活動について。
毎回スポーツボランティア・リーダースポーツボランティアを統括している。

スポーツボランティアは朝6時集合。遠隔地の方は前泊の必要があった。
無給。交通費の支給はなし。ただしパスネット1,000円、クオカード1,000円、合計2,000円分のプリペイドカードが支給された。

天候は雨
担当したフルマラソン手荷物預かりは、荷物締切が8時30分とスタートより40分も前だったこともあり、ランナーは7時の受付開始からちらほらと現れ始め、早めに荷物預けを完了した。行列ができるということはなかった。
雨と言うこともあり、受付では急遽雨よけとしてポンチョが配られた。
ただこのポンチョは透明ではなく、ランナーナンバーカードは確認できなくなる。大半のランナーがポンチョをかぶってスタートして行ったので、そこに一般ランナーが紛れ込んでも、走ることだけはできただろう。
ボランティアはユニフォームの上に何かを羽織ることは禁止されていたため、レインコートやポンチョも羽織らず、ずぶぬれで対応した。
集合から3時間ずっと雨に打たれていたので、下着まで濡れてしまうほどだったが、それでも誰ひとり緊張を切らすことがなかったのは立派だった。
第一回大会としては、よく準備されていた。
もちろん様々な行き違いや不徹底はあっただろうが、ボランティアスタッフの熱意と笑顔で十分にカバーされていた。

ボランティア参加者の翌年レースへの優先出場権付与は予定されていない。
*参考文献:ボランティア向けQ&A集

報酬:なし
交通費:相当額のプリペイドカードが支給される。
ウェア:スタッフ・ユニフォームとしてキャップ、ポンチョが支給される。

【 時系列の記録 】

2006年10月21日
募集開始
2007年1月
数回に分けて説明会を開催
大会前日
東京ドームで直前説明会
2007年4月3日
東京マラソンボランティアセンターより、メール便でハガキの大きさ二つ折りの感謝状が届いた。
それによるとボランティア参加者は12,670人となっている。

2007年2月 荷物預かりトラック前


2008年大会は9月3日から募集開始。定員は2千人増えて12,000人。先着順で締め切られる。8月には二度に渡り、2007年のボランティア従事者を対象に、スポーツボランティア・リーダーの募集が行われた。
〜2007年8月記〜

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