東京マラソンが東京マラソン2011で初めて実施する慈善寄付による出場制度
■一定の寄付金を支払った人に出場権を与える
■寄付金額:100,000円以上
■同様のチャリティ出場枠があるロンドンマラソンは、ユニセフ枠として1口20万円程度
【時系列の記録】
- 2009年
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東京マラソン2009を3日後に控えた3月19日、石原都知事が定例会見で「多額の参加費を支払う人の別参加枠を 1,000人ほど設けて、参加費を超える部分をチャリティに使いたい」と発言
この構想は東京マラソン2010では実施されなかった
- 2010年
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6月、大会要項発表時「チャリティを実施する」とだけ発表され、詳細は明かされていなかった
10月15日、石原慎太郎都知事が定例会見で、慈善枠を1,000人募集すると発表
12月10日、募集開始 先着1,000人
12月17日、申込みが666人となったことが公表された
12月21日、申込みが747人となったことが公表された
- 2011年
- 1月6日、募集終了 707人(男633、女74)が応募。寄付総額 7,176万円
- 2月27日、東京マラソン2011に 抽選枠の35,000人*にくわえて、慈善枠の707人が出走。募集枠の1,000人に達しなかった
*10kmの部を含んでいる。
- 2012年
- チャリティ枠定員 3,000人
- 2013年
- チャリティ枠定員 3,000人
- 新たにチャリティ・サポートシステムを始めた