抽選
■マラソン未経験者を掘り起こし、裾野を広げられる
■申込み時点で走ったことがない人が「当たったら考えよう」と、とりあえず申し込む。そういったランナーは練習不足で臨むことが多い。またマナーが悪く、他のランナーに迷惑。大会の品質が下がる
■本当に出たい人が出られない
先着
■本当に出たい人は受付開始日時にネットでスタンバイするので、比較的エントリーできる確率が高い
■申込み=エントリーなので、走る覚悟のない人が申し込むことがない
■人気大会は一瞬で受付が終了することがあり、都合により申し込めない人が出る
■強い関心がない人は、気づいた時にはエントリーが終了しており「これを機会に走るかも」という浮遊層の裾野は広がらない
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2007年に東京マラソンが第1回から抽選を導入。その後、大都市の大会は第1回から抽選を導入することが多い。当初「先着」で初めて、後に「抽選」に移行する例は知らない
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