ADSL
最終更新 2007/7/10
【えーでぃーえすえる】Asymmetric Digital Sub-scriber Line
上りと下りの通信速度がちがうDSL
DSLは家庭に昔からある銅線の電話線を使い、高速でインターネット接続する技術。インターネットと通話の同時利用ができる
ADSLのA=Asymmetric は非対称という意味
上りと下りの通信速度が違うということを意味している
ISDN回線を引いている家ではADSLは使えない(ふつうの電話線に戻す必要がある)。NTTの施設から遠い家では通信速度が極端に遅くなるため工事を断られることがある
光ファイバーが普及するまでの一過性の技術と考えられていた。だが、ビル内工事が必要な光ファイバーは、既設マンションでは申し込みができないことが多い。マンションの管理組合で合意が得られないからだ
電話線設備が使えるADSLは、今後も長くインターネット回線の主流となるだろう
【サービス内容】
■スピード=上り288Kbps〜1.5Mbps、下り1.5〜50Mbps
(ISDNは64Kbps〜128Kbps)
■ADSLモデムが必要(レンタルと買取あり)
■初期費用:ADSLが世に出た当初は23,000〜30,000円だったが、現在はキャンペーンで無料となることが多い
Copyrightしらべる 今日の更新