■対象OS:Windows XP SP2/Windows Server 2003 SP2
2007年10月5日、MicrosoftはIE7の自動更新による配布を行った
Windowsユーザーの一定数は、配布を予期していないため、予備知識のないままIE7を入れてしまった
これについて、MicrosoftはWebページでお詫びを掲載している
その後、MicrosoftはIE7の自動更新による配布計画をウェブページで公開した
IE7日本語版は、そのスケジュールの一番最後、2008年2月13日<水>に組み入れられている
【2008年2月13日に起こること】
1,2月13日、自動更新を「有効」にしているWindowsユーザーがネットワークに接続すると、予告なくIE7のダウンロードが行われる
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2,自動更新の通知メッセージが表示される
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3,メッセージをクリックすると、IE7を[インストールする][インストールしない][後で確認する]を聞いてくる
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■個人家庭ユーザーで、新しいものを試したい
[インストールする]
・YAHOO!ツールバー、Googleツールバー、infoseekツールバー、J-Wordなどのツール、お気に入り、ブラウザーの各種設定はそのまま引き継がれる
■IE6の使い勝手を変えたくない。企業ユーザーでIE7のインストールを禁止されている
[インストールしない]
・SAP ECCなど、いくつかのコンピューターシステムでは、ポップアップでウィンドウ展開しているため、IE7では正常に動作しない
・後の自動更新で、再度インストールを促されることはない
■使いたいが、誰かに相談したい
[後で確認する]
・コンピューターに詳しい人、企業であれば情報システム部に、インストールしてもよいかを尋ねる
・24時間以内に、再度自動更新の通知メッセージが表示される
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