Outlook Expressで最適化をすると、メールが消えることがある
起動回数が100回を超えると、Outlook Expressを閉じようとした時に以下のメッセージが出る
空きディスク領域を増やすために、Outlook Express はメッセージを最適化することができます。この操作には数分がかかることがあります
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Windows XP SP2以降では「次回からこのメッセージを表示しない」というチェックボックスがなくなっているので、[OK]しないと毎回、このメッセージが出るので、つい[OK]してしまう
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この最適化に[OK]すると、メールが消えることがある
消えたメールはゴミ箱に「受信トレイ.bak」のような名前で入っている
これを消してしまうと、もう助からない
最適化をした後は、念のために デスクトップにあるゴミ箱を開いて「受信トレイ.bak」「folders.bak」のような名前のファイルがないかをチェックするとよい
ゴミ箱に入っていたファイルを復旧する方法は、ヤフーやグーグルで「受信トレイ.bak folders.bak」というキーワードで探すとよい
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「空きディスク領域を増やすために、Outlook Express はメッセージを最適化することができます。この操作には数分がかかることがあります。」というダイアログが出たので[OK]
「最適化しています...」というダイアログにある[キャンセル]を1度だけクリック。しばらくするとダイアログが消えて処理がキャンセルされる
すると次に100回起動するまで、このメッセージは出ない
元はと言えば、以前の Outlook Express ではよく受信トレイが消えたために追加されたのがこの、100回起動ごとに最適化を推奨する機能
最適化はしておいたほうがよい
〜2007年9月記〜
■最適化をして寝る方法
最適化は時間がかかるので、寝る前、出かける前に[OK]を押して、頃合いをみて自動的にパソコンをシャットダウンする方法
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▼タイマーでパソコンを落とす方法で、数時間後に「パソコンの停止」をセットする
【Outlook Express ヒント集】
受信トレイが消えた日
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アイコンに日本語を表示する
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クリップマークを表示させる
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受信者に不快な思いをさせないメーラー設定
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パスワードをかける
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忘れずに添付ファイルを送る
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BCCを表示する
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Outlook Express メールが削除できない
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Outlook Express HTML形式メールを送受信しない設定
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outlook expressのメールを移動する
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(一致する項目なし)