オンラインセミナー講師の注意点


テレビ会議システムで配信される講演に登壇する注意点

装備
インカムで話さない
声質、大きさによっては、聞く方は不快
インカムで話す場合、少しマイクを口から離す
専用の集音装置を使う
オンライン会議用 集音スピーカー

内容
所属組織内で合意を得ていない「自分だけの思い」を話さない
組織内で干されるし、聞き手は組織の下品さに失笑する
1枚のスライドに収める情報量を抑える
小さいノートパソコンで視聴していると見づらい
ページ内アニメーションを使わない
視聴者は概容を捉えづらい

事前準備
本番環境でリハーサルをおこなう
資料の色・レイアウト、話し方などレビューを受ける

滑舌
えーを言わない
「している」を「しちゃっている」と言わない

声質
早口で話さない
通信品質がよくない環境では聞き取れない
一定の声の大きさで話す
マイクに近づいたり離れたりしない
高いキンキン声で話さない
パソコンは音質調節ができないため、突き刺さるような声は聞いていられない。 キンキン声の人は話し手に起用しない

本番
自分に酔っていないか?自分を冷静に見る
聴衆が目の前にいると「引かれている」のが見えるが、オンラインではわからない。 自分に酔い始めたら最後まで止まらない
ヨコでスタッフからボードサインを出してもらう
「声が小さい」など

リハーサル&レビュー無しで本番に送り出した場合、組織の恥をさらすことになる

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