日本では2006年3月31日をもって、大手プロバイダーが提供してきたパソコン通信サービスが終了した
→ニフティの歴史
ネットワークを開局しているパソコン(サーバー)があり、会員はそこにモデムを使って電話をかけて接続する
パソコン通信は1カ所のサーバーとしか接続できないが、これを世界中のサーバーと相互に接続したのがインターネット。パソコン通信を相互に繋いだのがインターネット
文字、画像情報を受け身で見ることが中心のインターネットに対して、文字による情報が中心だが、双方向的な意見交換の場だったのがパソコン通信と言える
Nifty-Serve(富士通・日商岩井)、PC−VAN(NEC)、people(IBM)という3つのパソコン通信サービスが多くのユーザーを集めていた
ワープロ専用機を使ってアクセスする人もいたので「パソコン通信」という呼び名は不適当であるとして、佐野元春は「ネットワーク通信」と呼んでいた
「パソ通」と省略するのは「オフ会」「オフミ」「メル友」と同じくらい気持ちが悪い
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