社内問合せ窓口からみた困ったユーザー
最終更新 2008/4/13
コンピューターシステムに関する問合せをしてくるユーザーのうち、困った人たちについて
■「突然入れなくなった」
オカルト番組じゃないんだから、コンピューターシステムに「突然」はない
パスワードを入れ間違っているとか、ブラウザーのクッキーを削除したとか、ログオンしている画面が違うとか、コンピューター・システムが動かない場合、必ず原因がある
なかには「出張から帰ったら使えなくなっていた」というドラマ仕立ての人もいる。日々のできごとを誰かに聞いてもらいたいのだろう
■
「何もしていない」
「昨日までは使えた」
自分は何もしていないと無罪を主張、システムの不具合であるかのように言い、対応を求める
だいたい、こういう人は「何もしていない」ことはない
■
「勝手に入った」
「IE7が勝手に入った」「知らないソフトが勝手に入った」
何も勝手には入らない。あなたが「はい」をクリックしたのだ
■相槌が「うん」
こちらが説明していると「うん」「うん」と相槌を打つ
仕事なのだから「はい」でしょう
■ため口で話す
「よくわからないんだよね〜」
「だから、開かないって!」
見ず知らずの社員に敬語を使わない神経がおかしい
このような口の利き方をするのは、はるかに年下の社員。問合せ窓口を下に見ているかのようだ
■恋人ことばで話す
「そうなのよねぇ」
「わかったわ」
見ず知らずの人にいきなり馴れ馴れしい言葉で話す女がいる。特に30台半ばからそれ以上の年齢層に多い
■電話をかけてから、質問をまとめ始める
第一声が「えっと何だっけ」
■女性が対応すると、ナンパ口調になる
「どう、忙しいでしょ?」「暑いですね」と世間話を始める
■余計なソフトやツールバーを入れている
Googleツールバー、YAHOO!検索バーなどポップアップをロックする仕様のツールを入れていて、それが原因でコンピューター・システムの機能が働かない
■なりすましログオンで使っている
ユーザー登録されていないアルバイトや派遣社員でIDとパスワードを使い回している。それは内規違反だと言うと「仕事で必要だ」「あなたは現場を知らない」と居直る
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