SEの心得

最終更新 2006/1/2
SEはこうありたい

一緒に仕事をする仲間を笑顔にする
縁あって一つのプロジェクトに入ったのだから、思い出に残る仕事にしたい

技術よりも国語
ユーザー、プログラマーに難解なことばを使うのはSEとしての能力不足。わからない相手が悪いのではなく、わからせないSEが悪い
SEの国語力

途中経過を押し売りしない
仕様が固まる前に、今はこうなっています、恐らくそうなるでしょうという「途中経過」を事細かに伝えても、ユーザーは迷惑。きちんと確定したところで説明する
ただしユーザーから質問があったら答える

情報を統制する
プロジェクト委員、プログラマー、ユーザーの中には、どこかの会議で「一つの可能性」として示された仕様を「とっておき情報」として喋りたがる人が少なくない。こういうダベリをミーティングで許していては時間が無為に過ぎるし、ミスが起こる。不確定情報はSEが一元化し、SEを経由しないで流通させないようステークホルダーに協力を求める

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50音 カテゴリー 今日はなんの日 人物 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2005年12月 原稿依頼はこちらのアドレスへ→