Kyash VISAカード(2021年)


kyash cardについて2021年時点のまとめ

概要
kyash cardはクレジットカードとして使えるプリペイドカード
ただし、予約商品(納品時請求)には使わない方がよい
(理由は「難点」を参照)
スマホで入金、残高管理ができる
第三者のカードへ振り込みができる

難点
オーソリで200円の請求が立つことがある
 ↓↓
その200円は残高に返金される
 ↓↓
残高200円の状態で、次の決済が行われるので、明細では金額が200円合わない
【例】900円の商品を決済した場合、明細には700円で載ってくる
登録したクレジットカード会社からの明細では「ご利用店名」が「KYASH」となるため、実際に購入した店がわからない
納品後請求の予約商品を決済すると、申込時に即時請求が立つ(実際に引き落とされる)
その後返金されて、再び請求が立つ。その流れが不透明

特徴
利用額の1%をポイント還元。1ポイント1円として使える
※kyash cardの場合
クレジットカードを登録するとクレジットカード口座から引き落とされる。その場合、クレジットカードの還元率+1%が還元される

仕様
出納管理はスマホアプリのみ。PC経由のネット利用はできない
 2021年4月に行われるアプリのアップデート後は、iOS12止まりの古いiPhoneではアプリ(ポイント)が使えなくなる
クレジットカードの返金(売上マイナス処理)は「残高」にチャージされる。出納管理がややこしい。
【例】
▼10,000円の商品をクジレットカード決済する
▼返品や決済誤りなどの理由で、業者が10,000円の売上マイナス処理をする
▼10,000円が残高にチャージされる(マイナス請求ではない)

【 時系列の記録 】

2020年4月
「kyash card」「kyash card lite」「kyash card virtual」に分かれる
2021年4月
iOS12以下のスマホではアプリが使えなくなり、事実上ポイントが使えなくなる
kyash cardは東京2020ボランティアの交通費支給カード「Field Castカード」としても使われた

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