10.4決戦 巨人-ヤクルト


2015年セリーグ最終戦 巨人-ヤクルト

1994年、セリーグ優勝をかけた巨人中日130試合め(最終戦)の決戦は「10.8」として語り継がれている
優勝決定戦かと思われた10.4は、結局消化試合になってしまった

概要
巨人ヤクルト共にシーズン最終戦(144試合め)
開催地:東京ドーム
9月1日、富山開催の巨人主催試合が雨天中止となった振替試合
橙魂2015開催試合。来場者全員にアンダーアーマーロゴ入りオレンジユニフォームが配られる

トピックス
1994年の「10.8」も、9月29日に台風接近で流れた試合が順延された振替試合だった。9月29日、台風が近づいていたが、試合開始時間にナゴヤ球場は「くもり」それでも試合は中止となった。後に長嶋監督は「この中止が恵みとなった」とコメントした
2015年9月1日、巨人は直前に3連勝していたものの、その前カード(8/25〜27)でヤクルトに3連敗。当日のヤクルト先発予定は1週間前に敗れた石川。福井で開催された翌2日はヤクルト(投手小川泰弘)に敗れた
ヤクルトは富山市民球場アルペンスタジアムが1992年に開設されて以来、5勝2分0敗。富山県では22年間負け無しで当日を迎えていた

【時系列の記録】

2015年9月1日
富山での試合が雨天中止
NPBでは中止試合のチケットは払い戻し。振替試合へのチケット振替は無い
9月7日
チケット販売スケジュール、橙魂2015実施を発表
9月11日
チケット先行販売開始
9月19日
チケット一般発売
10月2日
ヤクルトの優勝が決まる。
10月3日
横浜スタジアムでのDeNA戦、8年連続年間60試合登板まで、あと1に迫っている山口を登板させなかった。
10.4予告先発 内海哲也−山中浩史
10月4日
18:00試合開始
山口鉄也が登板。8年連続60試合登板達成(自身のプロ野球記録を更新)
10-2で巨人が勝利 試合終了後、シーズン終了セレモニーが行われて、原監督坂本勇人が挨拶した。

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世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2015年10月 最終更新 2015/10/5