アテネ五輪野球に日本はドリームチームで臨んだとメディアは書いている。だが、日本の主力選手はMLBに在籍していて、MLBの方針で選手を召集できなかった。そのうえ期間中NPBをやるために1球団2選手という制約がつき、とてもドリームとはいえない選手が目に付いた。それでもドリームと煽って負けた。ばかばかしさにファンは見向きもしなかった。
- 2002年
- 12月、長嶋茂雄日本代表監督就任。
- 2003年
- 11月、アジア予選1位通過、出場権獲得。
- 2004年
- 3月4日、日本代表長嶋監督が脳卒中で入院。
7月、長嶋監督アテネ入りを断念。
8月4日、代表選手がチームを離れて集合(この日から公式戦欠場)
15日、17:30〜 ○イタリア
16日、24:30〜 ○オランダ
17日、25:30〜 ○キューバ
18日、17:30〜 ●オーストラリア
20日、17:30〜 ○カナダ
21日、19:30〜 ○台湾
22日、17:30〜 ○ギリシャ
24日、準決勝 ●オーストラリア
25日、3位決定戦 ○カナダ 「銅」獲得
※開始時間は日本時間
- 2004年
- 9月5日、出場選手の規定打席、規定投球回数の減数が発表された。
【 プロ野球代表選手 】br
ダイエー
和田毅 城島
西武 松阪 和田
ロッテ 小林雅 清水
近鉄 岩隈 中村
オリックス 谷 村松
日本ハム 小笠原 金子
阪神 安藤 藤本★
中日 岩瀬 福留
巨人 上原
高橋由
ヤクルト 石井 宮本★
広島 黒田 木村
横浜 三浦 相川★
※★
は日本代表の勝利よりも自分のチームの勝利を優先した球団
サッカーと違い、野球は世界中に普及していない。プロが軌道に乗っているのも米国と日本だけ。国際化など不相応なことを目指す前に
日本プロ野球再編を成功させることが先決。