ことば | いみ |
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アームバー | ドリブルと逆の前腕を相手方向に出し、空間を作る動作 |
アウトオブバウンズ | ボールがコート外(サイドライン・エンドラインを超えて外)に出ること |
アシスト | ゴールを決めた選手へ出されたパス |
アップセット | 実力が下と想われるチームが勝つ番狂わせ |
アリウープ | 味方からのパスを空中でキャッチ、そのまま決めるダンク |
アンスポ | アンスポーツマンライク・ファール。スポーツマンらしくない故意のファウル。2回で退場。相手に2回のフリースローが与えられた後、その成否にかかわらず、相手のスローインで再開する。 |
イージーショット | 得点するのが容易な状況下でのショット |
イージーバスケット | 得点するのが容易な状況下での得点 |
インターセプト | パスカット、ドリブルカットでマイボールにすること。スティール |
ウィンドウ | バックボードに描かれている四角い枠 |
エアボール | リングに触れずに入るショット |
エンドライン | ゴール後方に引かれた短辺のライン |
落ちる・落とす | ショットがバスケットに入らないこと |
オフィシャルズテーブル | テーブルオフィシャルズ(スコアラー、アシスタントスコアラー、タイマー)が座るテーブル |
オフィシャルタイムアウト | 2Q、4Qで5分経過後、最初にボールデッドした時に設けられる90秒のタイムアウト B.LEAGUE独自ルール →タイムアウト |
オフェンス | 攻撃 攻撃に纏わるプレー |
オフボールマン | ボールを保持していないオフェンスプレーヤー ⇔ボールマン |
オンザコートワン | コート上に外国人が1人出場している状況(外国人枠は同時出場2) |
ことば | いみ |
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外国籍選手 | B.LEAGUEでは常時2人が出場できる |
キックアウト | ドライブしてインサイドに侵入後、ショットに行かず、アウトサイドに出すパス |
クォーター | クォーター=ピリオド 40分ある試合時間の10分毎の区切り |
クォータートラブル | クォーター数を個人ファウル数が超えること |
クラップ | 拍手 MCが「はくしゅ〜」では締まらないので「クラップ!」と言う |
攻撃サイド | 前半、後半で入れ替わる。前半はホームチームが本部席に向かって左、後半は右に攻める。直前練習は攻撃するゴールで行う |
後半 | 3Qと4Q |
コースト・トゥ・コースト | 自陣でリバウンドをとった選手が、そのまま持ち込みショットすること |
コート | プレーが行われる場所 28×15m オールコートともいう。→バックコート フロントコート |
ゴール | 得点を目指すバスケット。高さ3.05m |
ゴール | 得点が決まること。バスケット用語としてはオーソライズされていないが、実際に「ゴール」と言われている |
ゴール下 | "ゴール下で打つシュートの総称。リバウンド、ドリブル、レイアップなどがこれに当たる。バスケットボール競技用語としては存在しないが、バスケットボール関係者には広く使われている言葉。 " |
ゴールテンディング | ショットして落ち始めたボールに触ること。ディフェンスが触ると相手の得点。オフェンスが触ると相手のスローイン。→ブロックショット |
個人ファウル | 選手ごとにカウントするファウル。5回で退場 |
ことば | いみ |
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ジャンプボールシチュエーション | ボールの行方が不明になった状況。POSSの矢印(ポゼッションアロー)が向いていたチームのスローインで再開する |
ショット | バスケットにボールを投げること バスケットボール用語にシュートはないが「シュートファウル」のようにMCはシュートも使っている |
ショットクロック(24秒計) | 攻撃開始から、24秒ルールの制限時間をカウントダウンする表示 |
審判 | 主審(レフェリー)1人と副審(アンパイア)1人または2人 |
スクープショット | ボールをすくい上げるように投げるレイアップ |
スクリーン | オフェンスの進路につくる壁 |
スティール | パスカットまたはボールの挙動を変えて奪うこと インターセプト |
スティック | ボールマンに密着してプレッシャーをかける |
スリーポイントプレイ | バスケットカウントの2ポイントを決めたあと、フリースローの1投も決めること =3点プレイ |
スローイン | アウトオブバウンズからコート内にボールを入れること |
セット | レギュラーシーズンの節 2試合(Game1、Game2)で行われる |
センターサークル | コート中央のまるい円 |
センターライン | コートを半分に分ける線 またはハーフライン |
前半 | 1Qと2Q |
ことば | いみ |
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ターンオーバー | シュートミス以外で攻撃権が移ること。【例】ディフェンスのスティール、オフェンスのパスミス、バイオレーション |
ダイアゴナルパス | コートを斜めに横切るパス |
タイブレイク | 勝率が並んでいて対戦勝率で順位を決めること |
タイムアウト | 休止時間。コーチ、アシスタントコーチが請求。前半2回、後半3回とることができる。4Q残り2分を切ってから3度とることはできない →オフィシャルタイムアウト |
タイムアップ | 試合終了 |
タップショット | 空中のボールを手で弾くショット |
ダブルチーム | ボールマンに対して2人のディフェンスが対峙して守る |
ダンク | (投げずに)手で直接ゴールに入れること |
チームファウル | チームごとにカウントするファウル。ピリオド毎に5回に達すると、ディフェンスファウルの度、相手にボーナス2スローが与えられる。オフェンスファウルではポゼッションが替わるのみ |
チャージング | 相手の胴体(トルソー)に不当に当たること |
ティップオフ | tip off 試合開始のボールトス |
ティップインショット | バックボード、リングに当たったボールを指で弾くショット |
ディナイ | パスコースに手をかざすディフェンス deny=拒絶 |
ディフェンス | シュート、ドリブル、パスを防ぐプレー |
テクニカルファウル | フェアプレイ精神に反するプレー。からだの接触がないファウル。相手にフリースロー1個が与えられる。2個で退場となる |
ドライブ | ドリブルでディフェンスエリアに切り込み、ゴールに向かうプレー |
トラベリング | 軸足の不正な動き a.軸足(ピボットフット)がずれる b.軸足を地面から離して再度つく *軸足とはボールを保持して最初につく足 かつての教科書には「ドリブルせずに3歩以上歩いてはいけない」と説明されていた。上記ルール b が"3歩あるいた状態"に当たる |
トランジション | 攻守の切り替え →ターンオーバー |
ドリブルチェンジ | 身体の前後左右にボールの位置を変えるドリブル |
ことば | いみ |
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長崎ヴェルカ | 2020年に設立された長崎県のプロバスケットチーム。B.LEAGUE|B32021-22シーズンに参戦して優勝。1年でB2へ昇格した |
ニュートラルゾーン | フリースローレーン両側2カ所の四角く塗りつぶされた部分。フリースローの際、オフェンスとディフェンス・リバウンダーが立つ境界を示す |
ノーチャージセミサークル | バスケット直下の半円とボード直下のラインでできる半円のエリア |
ノーモーションパス | ボールを受けた場所から予備動作なしで出すパス |
ことば | いみ |
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バイウィーク | bye week 試合が組まれず休みの週。B3では、シーズン前後半に1回ずつ、合わせて2回ある。元々はNFL用語 |
バイオレーション | ファウル以外の反則 11種類 |
バウンズパス | ボールを床にバウンドさせるパス |
バスケットカウント | シュートモーション中にファウルを受けたがゴールインした場合の得点。得点とは別に1スロー(ボーナススロー)が与えられる |
バックコート | 自陣(守る)側のコート半分 →フロントコート |
バックコートバイオレーション | 一旦フロントコートに運んだボールをバックコートに戻す反則。センターラインを踏んだだけでも適用される |
バックビハインドドリブル | 身体の後ろで左右にボールの位置を変えるドリブル |
バックボード | ゴールの後ろの板 |
パッシングダウン | パスを刻んでゴール方向へボールを運ぶこと |
ハンドオフパス | すれ違いざまに手渡すパス |
ピック&ロール | スクリーナー(ディフェンスの進路の壁)となった後、スペースに走り込んでボールを受けるプレー |
ビッグクォーター | 大量点差をつけたクォーター |
ビデオ判定 | ビデオによるジャッジ検証。B1のみ。 |
ファーストブレイク | 相手が帰陣して態勢が整う前に、ボールを進める速攻 |
ファイブアウト | 攻撃時5人ともスリーポイントラインの外に位置すること |
ファウル | 不当なからだの接触またはアンスポ |
ファウルアウト | 個人ファウルが5つとなり退場すること =ファイブファウル |
ファウルトラブル | 個人ファウル、チームファウルが増えて、試合が難しくなること |
ファウルドローン | ファウルをもらうことも計算にいれたシュートチャレンジ |
フェイク・アンド・ゴー | フェイクを入れた方向と反対に進むプレー |
フェイドアウェイ | ディフェンスのブロックを避け、後ろに仰け反りジャンプして放つショット |
フォーポイントプレイ | バスケットカウントの3ポイントを決めたあと、フリースローの1投も決めること =4点プレイ |
ブザービーター | ピリオドの終了直前に放たれたシュートが(終了を告げる)ブザーが鳴ってからバスケットに入ること |
フックショット | バスケットを横に置き、遠いほうの手でボールを持ち上げるショット |
プットバックダンク | バックボード・リングに跳ね返ったボールを空中で掴むダンクショット |
フリースロー | シュートモーション中ファウルを受けた時に与えられるフリースローラインからのシュート。この間、時計は進まない |
フリースローライン | フリースローを投げる際、超えてはいけない線。ゴールから4.225m |
フローター | ブロックの上を越えて放つシュート。ブロックが跳ぶ前に放つ |
ブロッカー | ディフェンスが挙げた手より上から放つシュート |
ブロックショット | 相手がショットする前後に(身体ではなく)上昇中のボールに触れること 同意語:ショットブロック →ゴールテンディング |
フロントコート | 敵陣(攻める)側のコート半分 →バックコート |
ペイントアタック | ペイントエリアへの侵入攻撃 |
ペイントエリア | 制限区域 ゴール周辺を区切る長方形の区域。他の区域とは異なる色で塗られる。バスケットボール専用体育館ではない場合、塗られていないこともある。同意語:フリースローレーン |
ポインティング | オフボールマンがボールを出して欲しい方向を指し示す合図 |
ポイントガード | PG 攻撃の組み立て、指示を出す役割 |
ボーナススロー | バスケットカウントの後のフリースロー |
ボールマン | ボールを保持しているプレーヤー ⇔オフボールマン |
ポジション | 役割、位置の定義 1.ポイントガード 2.シューティングガード 3.スモールフォワード 4.パワーフォワード 5.センター |
ポゼッションアロー | ジャンプボールシチュエーションでスローインする攻撃方向を表す矢印。交互に左右を変える。オフィシャルズテーブルにポゼッションアロー(POSS)表示器が置かれる |
ことば | いみ |
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マンツーマン | 決められたオフェンスに1対1で付くディフェンス |
ミドルショット | ゴール下以外のツーポイントエリアから打つ(ちょっと遠目の)ショット |
ミドルレンジ | ペイントエリア以外のツーポイントエリア |
ことば | いみ |
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ユーロステップ | 一歩目と二歩めでステップする方向を変えること |
ライン | 短辺はベースライン(ゴールがある側) 長辺はサイドライン |
ラインクロス | ボールマンがラインを踏むか超えること。アウトオブバウンズとして相手ボールのスローインに代わる |
ラストセカンドプレイ | 各ピリオドの終わり間際のプレイ |
ランニングショット | 走り込んだ流れで打つショット |
リードオフィシャル | エンドラインに位置する審判 |
リバースショット | ジャンプした位置とは逆方向からのシュート |
リバウンド | ゴールインしなかったボールをとること |
レイアップ | 手のひらにボールを乗せ、ジャンプしながらボールを押し出すようなショット。バックボードに当てるシュートをこう呼ぶことがある |
レイバックショット | バスケットを背にしてエンドライン側の手で放つレイアップショット |
レッグスルー | 股下を通すドリブル。股下を通して身体の前後にドリブルチェンジする |
レフェリー | 主審 →審判 |
ロスター | 登録選手名簿 |
ワイドオープン | ディフェンスにマークされていない状態 =フリー |