■主な仕事(アマチュア競技者の場合)
道具を運ぶ
コースの特徴を競技者にアドバイスする
グリーン上で芝目を読み、左右上下のラインをアドバイスする
前の組との間隔を管理。打ってよいという合図を送る
終了後、道具の過不足をチェックして、掃除する
■プロの場合、一人に一人のキャディがつく。アマチュアの場合は一組(最大4人)に一人
下手なゴルファーは、コース左右の森に打ち込んでしまう。その度にキャディさんに球を捜してもらったり、リカバリーで打ち出す方向を指示してもらったり、余計な手間をかける
同伴プレーヤーは先に前へ進むので、道具を運ぶカートは遠くへ行ってしまう。そういう時に限って、とんでもないミスショットをする。手元に状況に応じたクラブがないと、キャディさんを余分に走らせることになる。そこでスコアが100打を超えるプレーヤーは常に5番、7番、PWのように、番手の間隔を開けた複数のクラブを自分で持ち歩くことが、ゴルフ界では求められている
■九分九厘が女性
プロのキャディは男性が多いが、素人向けは違う。民間のゴルフ場で男性の組に男のキャディが付いたら、かなり息が詰まりそうだ
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