概要
■目的:野手と打者走者の接触事故を防ぐ
■一塁線の外に一塁ベースと隣接して、オレンジ色のセーフティベースが設けられる
■1987年、ISF(国際ソフトボール連盟)がルール改定
ルールの運用
■野手は内側の白ベースを踏む
■打者走者は外側のオレンジベースを踏む
白を踏んで走り抜けると踏んでいないとみなされる。誤って走り抜けた時は戻ってきて白ベースを踏む
■長打などで一塁上でプレーが行われない時は白を踏んでよい
■帰塁する走者は白を踏む
帰塁時、オレンジを踏んでいてタッチされたらアウト
■投球後、オレンジベースから離塁するとアウト
■ボールがファウル地域に出た後の一塁上のプレーでは、野手、打者走者共にどちらのベースを使用してもよい
【例】野手がファウルゾーンにボールを拾いに行って戻ってオレンジベースにタッチする。打者走者は接触を避けて白ベースを踏んで走り抜ける
■オレンジベースに当たった打球はファウル
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