セリーグに贔屓チームがある一方、中日が嫌いというNPBファン。
概要
■セリーグに特定の贔屓チームがある。
■ここ数年で中日が嫌いになった。
経緯
- 2003年
- 落合博満が中日監督に就任
- 2004年
- ナゴヤドーム主催試合の巨人、ヤクルト、横浜戦の使用球をミズノ製からサンアップ製に変更。巨人堀内恒夫監督から「せこい」と言われるなど、他球団から拒否反応が聞かれ始めた。
- 2004年〜2007年
- 落合博満は解説者時代は、予言的中があり一目置かれていたが、監督として自チームの予言は外れることが多くなる。当たっているうちは非難されなかったが、外れ始めると疎ましい空気が生まれた。
- 2009年3月、第2回WBC開催
- 中日の選手が全員、出場を辞退した。NPBで選手を1人も出さなかったのは中日だけ。
- 「球団の意向か?」と問われた落合監督は「選手個々の判断」とコメントした。
- 2009年7月
- オールスターゲームで巨人原監督が監督推薦した中日、和田・岩瀬の出場を断った。
■2009年の2度にわたる出場拒否により、それまでスルーしていた人が「落合がやっているから中日は嫌い」と言葉に出すようになった。
◆名古屋には「中日が勝つよりも巨人に負けて欲しい」という熱狂的な"嫌巨人"層がいる。一般的なNPBファンは贔屓チームが勝って欲しいと思うものの、どこが負けるかには無関心なものである。