フロアホッケー


知的障害をもつ人が参加するスペシャルオリンピックス競技の1つ

概要
パック(フェルト製ドーナツ型)をスティックで動かす
コート:屋内、バスケットボール程度の広さ
 最大15×30m、最小12×24m
カナダで生まれた競技

チーム構成
ゲーム:ゴールキーパー(ゴーリィ)1人とフィールドプレイヤー5人でチームを組む
1チーム11〜16人を登録する

装備
全選手がヘルメット、グローブ、すね当てを付ける
ゴールキーパーはアイスホッケーと同様の防具をつける

競技
試合時間:1ピリオド 3分×3ライン
1ピリオド、または3ピリオド
 3ピリオドの場合「9ライン」という
ピリオド毎に全選手が交代する
大会では予選終了後、ディビジョニング会議が行われて、決勝のディビジョニングを決める
試合とは別に「個人スキルコンテスト」が行われ、主にまだ試合に出る域に達していない選手が出場する

【 時系列の記録 】

1970年
スペシャルオリンピックス冬季世界大会から公式競技に認定された
2004年6月
「第1回フロアホッケー競技会」開催 主催スペシャルオリンピックス日本・東京
2005年
スペシャルオリンピックス冬季世界大会(長野開催)開催 日本では初めて冬季種目として採用された
2020年
「第7回SO日本冬季ナショナルゲーム」北海道で開催
*2021年スペシャルオリンピックスの予選を兼ねる
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