しらべる>プロ野球用語事典>高橋尚成高橋尚成
【 たかはし ひさのり 】 プロ野球選手 駒沢大-東芝-巨人 投手 左投げ左打ち
【 高橋尚成の略歴 】
- 1975年
- 4月2日生まれる 高橋由伸、上原浩治とは誕生日1日違い。
- 1999年
- 阪神と巨人で迷った末、巨人ファンの父を喜ばせようと逆指名1位で巨人入団 背番号36。
- 2000年
- 9勝6敗、防御率3.18
オープン戦初登板で5回パーフェクト、以後ファーム戦で8連続奪三振と実績を作り、開幕1巡目のローテーション入り。(登録人数の都合で開幕カード登録 には漏れた)
4月6日、中日戦、プロ初登板、初先発。8回1失点でプロ初勝利。巨人の新人、プロ初先発・初勝利は堀内以来、34年ぶり。その後、デビュー以来3連勝。同じ腕の振りで2種類のシンカーを投げ分ける。左打者にシンカーを投げないため、対左打者の被打率が悪い。5勝目まではチームの勝ち頭だったが、新人のため、雨で登板を飛ばされ調子が落ちていった。
10月27日、日本シリーズ第5戦、ルーキー初の初登板・初先発・初完封。123球・無四球・被安打2、奪三振12(1999年、ダイエー工藤の13に次ぐ記録)
2年目年俸4,000万円。
- 2001年
- 1月15日、婚約発表。尻だし封印宣言。松井は「これでビデオをプレゼントできなくなる」とコメント。巨人でもっともバカになれる選手、ということは頭脳明晰ということでもある。
シーズン成績 9勝9敗、防御率3.94。
12月13日、背番号「36」→「17」に変更 「36」は新入団の石川が引き継ぐ。
- 2002年
- 24試合163.1イニング登板 10勝4敗 防御率3.09(リーグ9位)
- 2003年
- 5月22日、左肩痛で登録抹消、長期離脱。シーズン終了間際に1試合だけ登板。
- 2004年
- 長期離脱もあり5勝10敗に終わる。オフ岩隈とトレードと報道され反発。期待を裏切りつづけている立場にしては言動が過ぎた。
- 2005年
- 5月22日、今期初勝利。チームの今期初完封。自己最多の12奪三振。
- 2006年
- 4月6日、ベンチに居てヤクルト青木のファールボールが当たり右ほお骨を陥没骨折
シーズン終盤はクローザーを務める。入団した2000年にシーズンに日本シリーズで活躍したが、それ以外はたいした実績を残していない。このまま二流選手で終わるか?
- 2007年
- 背番号21に変更。先発に戻る。
6月21日、父を亡くす。23日両リーグ10勝一番乗り。
リーグ最優秀防御率を記録。
- 2008年
- 初めて開幕投手を努めた。シーズンを通して不調のうえ、交替させられるとふてくされた態度をとった。日本シリーズでも結果を残せなかったうえFA権を温存して残留。このように空気を乱す選手は放出したほうがよい。
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