→5分でわかる箱根駅伝のルール
→箱根駅伝用語
開催概要
■出場チーム数:20
10チームは前年10位以内のシード。残り10チームは予選会上位10チーム
末尾が「0」「5」の記念大会は増枠されることがある
関東学連選抜チームは順位に関係ないオープン参加
■区間:往路5区 復路5区
■コース: 東京大手町読売新聞社前〜神奈川県箱根町 芦ノ湖駐車場
■中継所:鶴見、戸塚、平塚、小田原
往復共にほぼ同じコース
片道約110km
国道15号、国道1号を走る
コースの一部、平塚市あたりが湘南国際マラソンのコースとして使われている
ルール
■往路と復路は違う選手が走る
■「往路」「復路」「総合」 3つの優勝を争う
■復路は 往路結果による時間差スタートのため、復路ゴールで即決するのは「総合成績」
「復路成績」は全チームがゴール後に算出する
■10位以内のチームに、翌年の出場シード権が与えられる
■往路で途中棄権があった場合、復路はオープン参加(優勝争いとは無関係)となる
■チーム関係者は伴走車を下りて給水することはできるが、選手に手を触れたら棄権と見なされる
■箱根駅伝とセンターライン
競技者は原則として車道の左側を走るというルール
原則として超えてはならないが、踏んでも超えても罰則はなく失格とはならない
従って、選手たちはルールを遵守して競技に臨んでいる
最近の大会 (2000年以降)
■2019年(第95回)
東洋大学が往路優勝
22チーム出場。関東学生連合チームはオープン参加(合計23チーム出場)
■2018年(第94回)
東洋大学が往路優勝
青山学院大学が復路・総合優勝(4連覇)
20チーム出場。関東学生連合チームはオープン参加
■2017年(第93回)
青山学院が3年連続、往路・復路・総合優勝
20チーム出場。関東学生連合チームはオープン参加
■2016年(第92回)
青山学院が2年連続、往路・復路・総合優勝
20チーム出場。関東学生連合チームはオープン参加
■2015年(第91回)
往路で青山学院大学が初優勝。復路も制して総合優勝
→アディゼロ タクミ セン ブースト
20チーム出場。関東学生連合チームはオープン参加
■2009年(第85回)
往路、復路、総合〜東洋(初優勝)
記念大会ということで 全23チームが出場。シード枠の上位10チームに関東学連が入ったため、2010年大会のシード校は9校
■2008年(第84回)
往路〜早稲田 復路〜駒沢 総合〜駒沢
全20チームが出場。関東学生選抜(関東学連)が過去最高の4位となる。シード枠の上位10チームに関東学連が入ったため、2009年大会では予選会からの出場校枠が1つ増える
■2007年(第83回)
往路〜順天堂 復路〜順天堂 総合〜順天堂
従来通り関東学生選抜(関東学連)がオープン参加。全20チームが出場
■2006年(第82回)
往路〜順天堂 復路〜法政(初優勝) 総合〜亜細亜(総合初優勝)
従来通り関東学生選抜(関東学連)がオープン参加。全20チームが出場
■2005年(第81回)
往路〜東海(往路初優勝)。復路、総合〜駒沢(総合4年連続)
関東学生選抜(関東学連)がオープン参加。全20チームが出場
■2004年(第80回)
往路、復路、総合〜駒沢(3年連続4回目)
80回記念大会のため日本学生選抜(日本学連)がオープン参加
■2003年(第79回)
往路〜山梨学院。復路、総合〜駒沢(2年連続3回目)
■2002年(第78回)
往路〜神奈川(4年ぶり3回目)。復路、総合〜駒沢(2年ぶり2回目)
出場校〜順天堂 駒沢 中央 法政 神奈川 大東文化 帝京 日本 山梨学院(以上シード校前年順位の並び) 早稲田 日本体育 亜細亜 東海 専修 関東学院
■2001年(第77回)
往路〜中央(往路37年ぶり、1996年は復路、総合優勝)。復路、総合〜順天堂(10回目)
出場校=早稲田 日本 帝京 中央 順天堂 駒沢 東海 神奈川 山梨学院 大東文化 日本体育 國學院 拓殖 法政 平成国際
■2000年(第76回)
往路、復路、総合〜駒沢(初優勝)
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