【 いのうえ こうせい 】 柔道選手 東海大相模高−東海大−綜合警備保障
【 井上康生の略歴 】
- 1978年
- 宮崎県生まれ。5歳で柔道を始める。
- 1999年
- 母親が亡くなる
- 2000年
- 9月21日、シドニー五輪100キロ級「金」。最も一本勝ちの多かった選手に贈られる一本トロフィーも獲得。シドニー五輪後、アテネ五輪では100キロ超級に転向予定と報道された。
- 2001年
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1月7日、ストレスのため心臓神経症と診断され、嘉納杯国際を欠場。
4月、綜合警備保障入社
4月29日、全日本選手権(体重制限なし)決勝で篠原信一を3度目の対戦で初めて破り優勝。
- 2003年
- 4月6日、選抜体重別選手権で鈴木桂治に破れる。
4月29日、全日本選手権 鈴木桂治を破り3連覇。
9月11日、世界柔道選手権100キロ級3連覇。
- 2004年
- 4月4日、全日本選抜体重別選手権100キロ級優勝。アテネ五輪代表を確実にする。
- 2008年
- 5月、五輪代表に漏れて引退を発表。
シドニー五輪直後は歴史に残る柔道家になるかと思ったが、そこで終わってしまった。
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