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木佐貫洋
【 きさぬき ひろし 】 奥さんに配慮したコメントを連発する気の優しい元NPB投手。
川内高−亜細亜大−巨人−オリックス 投手 右投げ右打ち 1m86cm
- 1980年
- 5月17日、鹿児島川内市生まれ。
- 2002年
- 東都一部春期リーグ優勝 5勝2敗 MVP 最優秀投手 ベストナイン。
7月18日、巨人が自由獲得枠での獲得をめざすと公表。
8月2日〜第1回世界大学野球選手権(イタリア)出場。
11月、ドラフト会議 久保裕也と共に自由獲得枠で巨人入団。背番号は趙成Eの後を受け「21」
- 2003年
- 3月30日、開幕3戦目初登板初先発 2回5失点KO。
4月25日、4度目の先発で初勝利(対横浜、横浜スタジアム)
5月10日、初完投で2勝目。
5月20日、2番セカンドスタメン(偵察メンバー)
6月7日、初の2桁奪三振(10)
6月25日、8番セカンドスタメン(偵察メンバー)
7月6日、9回投げて15奪三振。
7月16日、オールスター監督推薦で初出場。4回から3イニング3失点、4奪三振。
7月29日、初完封(対中日、東京ドーム)。伊良部を抜き防御率トップに立つ(2.44)
8月5日、8回2失点9奪三振。勝ち投手で4連勝。
8月10日、初の中四日登板、4回6失点KO。
9月2日、初の無四球完封9勝目。
9月23日、甲子園で2失点完投10勝。
シーズン成績:25試合、10勝7敗、防御率3.34、完投7、完封2
10月29日、新人王に選ばれる。
11月、アテネ五輪予選でベンチ入りするが3試合とも出番なし。
- 2004年
- 5月1日、開幕から先発ローテーションに入るが初回失点を繰り返す。木佐貫を抑えに回すことができれば巨人に優勝の可能性が出てくるだろう。
5月25日、初の宮崎での公式戦に先発、またも初回大量失点。
7月4日、初リリーフ登板。3回を2失点で初セーブ。
7月8日、右越え二塁打で初打点。
8月24日、中日3連戦より抑え専任となる。
9月27日、左脇腹の張りで登録抹消。
- 2005年
- ほとんど一軍登板機会なし
- 2006年
- 技術が向上せず、ほとんど二軍に在籍。
- 2007年
- 背番号41に変更。木佐貫と野間口が一流の投手になることが2007年巨人優勝の条件。
開幕から先発ローテーション入り。4月12日広島戦で2004年8月以来の勝利投手となる。
シーズン12勝で優勝に貢献した。
- 2008年
- 20勝を公言 故障で出遅れ開幕9戦めに先発登板して勝利。シーズン終盤は二軍暮らしとなった。
- 2009年
- 1試合だけ登板
シーズンオフ、高木康成と交換でオリックスへ移籍。
- 2010年
- 6月、4勝を挙げて月間MVP初受賞 シーズン10勝12敗
10月、九州新幹線の非公認・宣伝マンになるとメディアに話した。
- 2011年
- 規定投球回数に達しなかった。
- 2013年
- 日本ハム1年め
- 5月20日、交流戦巨人戦で史上12人目の全球団勝利
- 2015年9月30日
- 現役最終登板
Copyright しらべる 最終更新 2015/9/30