プロ野球独特用語
プロ野球を報じるメディアと、プロ野球選手が使う独特の用語
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売り出し中
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二軍から上がってきて活躍し始めた、比較的年齢が若い、注目されていなかった選手に使う表現。
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応援よろしくお願いします。
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語彙が貧しい選手が、ヒーローインタビューを締めくくる決めぜりふ。
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お立ち台
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ヒーローインタビューで選手と聞き手が乗る台。
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核弾頭
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足の速い1番打者。一方では憲法改正には目を剥く、同じメディアとは思えない過激な表現だ
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気持ちを聞かせてください
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ヒーローインタビューの聞き手が、選手を困らせるために繰り返す質問
「今の率直な気持ちを」「あの場面、どんな気持ちで」「逆転勝ち、今の気持ちを」「もう一度気持ちを」 それを聞いている数十万人から馬鹿にされていることに、いつまでも気づかない
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サブマリン(潜水艦)
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下手投げ投手
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3タテ【さんたて】
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同一カード3連戦の3連勝
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守護神
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頼りになる抑え投手
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助っ人
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外国人枠登録の外国人選手
メディアが活字で使う。放送では使われない
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そうですね
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インタビューで、語彙が貧しい選手が考える時間を稼ぐために使う相づち。
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鳴り物入り
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アマチュア時代に注目されていたことを意味する表現
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マルチヒット
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1試合に2安打以上打つこと。イチローがMLB移籍後、MLB用語が輸入された。2安打で誉めるな!
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猛打賞
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1試合に3安打以上打つこと。スポンサーから選手に賞品が出る。3安打めを打つと、贈られる賞品が場内で放送される。テレビのスポンサーとは会社が違うので、テレビ放送はその音声を拾わない
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やっぱり
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インタビューにおける「そうですね」という相づちがみっともないと言われた選手が、代わりに使っている相づち。「ほんとに」もある
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レーザービーム
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外野手から三塁、本塁への矢のような送球。MLBから来たことば
メディアやブロガーが使うこれらの言葉。日常会話に使っているファンはほとんどいない
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新 初出2008年6月 最終更新 2016/3/27