東京都大田区の町工場が製造するボブスレーのそり
概要
■大田区の町工場40以上が参加する「下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会」が製造
■2014年ソチ五輪でのメダルを狙っていたが、出場を断念。目標を2018年冬季五輪に変更した
⇒下町ボブスレープロジェクト公式サイト
【時系列の記録】
- 2012年12月23日
- 全日本選手権 女子2人乗りの吉村美鈴・浅津このみ組が1号機を使用して優勝(同組はこれで3連覇)
- 2013年2月9日
- 大田区産業振興協会と日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟が包括協力協定を締結。
情報交換して2号機開発を行う
- 2013年
- 3月8日〜9日、北米カップで全日本選手権(2012年12月)男子2人乗り優勝の鈴木寛、黒岩俊喜組が使用。
- 11月26日、ボブスレー代表選手・監督より2014年ソチ五輪不採用通知。出場断念を発表。性能テストが十分に行えず、外国製品と比較してタイムが伸びなかったため
- 2018年
- 当初五輪で使用すると想われていたジャマイカが採用を見送り、冬期五輪の出場は叶わなかった
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