鈴木尚広
【すずき たかひろ】相馬高−巨人 外野手 右投左打
ベース1周を13秒3で走るNPBアスリート。2塁走者の時、単打でも歩いてきたかのようにホームベースに帰ってくる
- 1978年
- 4月27日、福島県生まれ
- 1996年
- 11月、ドラフト4位で巨人入団
元々は右打ち。2年めまで両打ち。3年めから左打ちに専念
- 2001年
- 1軍出場無し。2軍で27盗塁
- 2002年
- 日本シリーズ第4戦、代走で浅いレフト前ヒットで2塁から生還。この快走で引導を渡し西武に4連勝で優勝を決めた
- 2003年
- 開幕1軍入り。清水高橋由伸の怪我で4月下旬からスタメン
5月4日、初本塁打(投手:広島 ブロック)。5月は2番に定着
7月17日、アテネ五輪予選日本代表候補に入る。11月の日本代表には漏れた
8月、左投手が打てないため控えに戻る
9月8日、左足故障で登録抹消
12月24日、入籍 結婚
- 2006年
- 堀内監督の2年間はほとんど出番なしだったが、原監督の復帰1年目は1軍に定着した
- 2007年
- 村田善則がつけていた背番号12に変更。代走で優勝に貢献したが、優勝を決めた試合最終回の牽制死がもっとも印象的なプレーだった
- 2008年
- 右打席で初本塁打
- 30歳を迎えたこの年、シーズン後半から1番センターのレギュラーに定着。13ゲーム差逆転優勝に貢献した
- 2009年(31歳)
- 坂本勇人が1番打者となり、再び代走・守備固め要員となった。
- 代走のスペシャリストとして生きていくことを決意する
- 2010年
- 8月、国内移籍可能FA権獲得。シーズンオフ、他球団と交渉する前に巨人残留を決めた
- 2015年
- 入団17年めで初めてオールスターゲーム出場(原監督推薦)
- 10月22日、2015年ドラフト会議で巨人は俊足の外野手重信慎之介を2位指名した。
- 10月31日、NHKアスリートの魂「「ただ“一走”にかける 巨人 鈴木尚広」放送
- 高い身体能力を維持するための取り組み、卓越した技術が紹介された
世界平和を実現
Copyrightしらべる 今日の更新 最終更新 2015/11/3