スポーツボランティアの歴史


1948年
初めて五輪でボランティアが募集された(ロンドン五輪)
1980年
レークプラシッド五輪 より大会運営委員会がボランティアを組織化
1985年
日本で初めてスポーツボランティアが採用された(ユニバーシアード神戸大会)
1995年
阪神淡路大震災発生 後にこの年が日本のボランティア元年と言われている
1998年
長野五輪 スポーツボランティアとして36,000人(外国人60人)が活動
長野県の小中学校による「一校一国運動」が行われた。この活動は高く評価されて、後の五輪に引き継がれている
2000年
初めて「スポーツボランティア」という言葉が公文書で使われた(スポーツ振興基本計画)
2004年
「スポーツ・ボランティア・データブック」SSF笹川スポーツ財団 発刊
日本各地のスポーツ・ボランティアバンク設置状況など、国内のデータを紹介。海外事例も掲載している
2005年
笹川スポーツ財団がSSFスポーツボランティアリーダー養成研修会を始める
2007年
第1回東京マラソン開催 12670人のスポーツボランティアが参加 この大会を境に「スポーツボランティアは自分もできる身近な活動」という認識が広まった
2008年
学習指導要領小学校「道徳」「総合的な学習の時間」にボランティア活動を行うことが記載された
2012年
ロンドン五輪2012では7万人のスポーツボランティアが大会を支えた
2014年度
文部科学省が「スポーツにおけるボランティア活動活性化のための調査研究」実施
2014年
「Q&Aでわかる!はじめてのスポーツボランティア」1巻〜4巻 ベースボール・マガジン社 発刊
2015年9月3日
東京都ボランティア活動推進協議会発足
2016年8月6日
IOCバッハ会長がリオ五輪開会式のスピーチでボランティアへの謝辞を述べた
リオ五輪では7万人のスポーツボランティアを募集したが、経費削減のため5万人に削減。1人あたりが過酷な活動となったため、1万5千人が活動を中途辞退した
2021年
7月〜9月、東京2020ボランティア
10月9日、ぼ活開設
ど素人!スポーツボランティア講座

2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界平和を実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2016年8月 最終更新 2016/9/3