スポーツボランティアリーダーの心得 現場編


基本
美味しい役割をもっていくのがリーダーではない
誰よりも動くのがリーダーではない
ただし、誰よりも気づくのはよい


役割説明

屋外で集合説明をする時は、太陽に向かって立つ
自分はまぶしいが、スポーツボランティアはまぶしくない

自分の後ろに、スポーツボランティアがいないかを確認する。後ろにいたら「こちらへどうぞ」と、自分より前の輪に入るよう促す

「それでぇ〜」と語尾を伸ばさない
「え〜」を言わない
えーを言わない方法

普通救命講習を受けている人を確認する


何かに気づいたら・・
前提:緊急性のないこと
すぐに動かず、メンバーが気づいていないかを確認する
 ↓↓
自分でやる。それをメンバーが見てどう反応するかを確認する
 ↓↓
反応がなくても、すぐに指導しない
 ↓↓
次の機会に「一緒にやっていただけますか?」と声をかける


マラソン観衆への対応

観衆がコースに立ち入り、退出指示に従わない場合
「陸上のルールでは、コースは競技場のトラックの延長線なんです。コース内には入らないよう お願いします」


事前準備の活かし方
現場周辺の情報(トイレ、最寄駅など)を予習するのはいいが「自分になんでも聞いて」とは言わない。「こんなに準備して来ました」と言わんばかりに、メンバーに資料を見せびらかさない

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2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2009年5月 最終更新 2009/5/11