【たつみ こうのすけ】 43年ぶりに西南学院大学から指名されたNPBアスリート
概要
■内野手(二塁手) 右投げ右打ち 176cm 50m5.7秒
■西南学院大学硬式野球部では、1979年秋のドラフトで西武から4位指名された蓬莱昭彦以来、43年ぶりにNPBから指名を受けた
■2022年ドラフト会議育成ドラフトで楽天イーグルスが1位指名
辰見鴻之介の略歴
- 2000年11月24日
- 福岡県生まれ
- 小学一年でソフトボールを始める
- 2018年
- 4月、西南学院大学入学
- 1年秋からレギュラー
- 2019年
- 2年秋シーズン 10盗塁で盗塁王
- 2020年2月
- 右肩関節唇損傷と診断され手術
- 2022年
- 4年春 打率.314、7盗塁でベストナイン
- 2022年
- 育成ドラフトで楽天イーグルスから1位指名された
- 背番号146
- 2023年2月6日
- 泉犬鷲寮入寮時の取材で「機会があれば(小説を)書いてみたい」と話し、報知新聞は「いつか小説家デビュー “二刀流”の野望語った」と報じた
- 2023年
- プロ1年め
- 4月1日、イースタンリーグ ヤクルト戦で初ヒット
- 6月22日「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023」の選抜選手に選ばれた
- 7月18日「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2023」二番二塁で途中出場 2打数1安打1盗塁1四球
- 7月26日、支配下登録 背番号78
- 「一軍でレギュラーを取り、スピードを活かして盗塁王」を目標に掲げた
- 11月3日
- 年俸420万円(+70万円)で2024シーズンの契約を結んだ
- 2023シーズンは一軍昇格はなかった
- 「来季は開幕一軍を勝ち取って、1年間一軍で必要とされるような選手になれるよう頑張る」と述べた
- 2024年3月31日
- 一軍初昇格
- 西武戦11回無死一塁代走で初出場 浅いレフトフライでサヨナラ勝ちの初得点 初お立ち台
- 2024年4月
- 6日、ソフトバンク戦 1番[指]で初スタメン 3打数0安打2三振
- 11日、登録抹消
- 2024年10月29日
- 楽天は辰見鴻之介に来季の選手契約を行わないことを伝え育成選手としての再契約を打診中と発表
- 2024年11月14日
- 楽天と育成契約
*参考文献「Re:SPIRIT vol.12」「赤煉瓦通信vol.12」
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西南学院大学