日本で初めて行われた五輪
概要
■第18回大会
■参加選手:94カ国5,558人
■20種目163競技
■日本選手団:437人(USA478人、USSR470人)
日本のメダル
■オリンピック:「金」16 「銀」5 「銅」8
*金メダルに限れば米国36ソ連30に次いで3番め
■パラリンピック:「金」1 「銀」5 「銅」4
【 時系列の記録 】
- 1958年
- 招致準備委員会発足
- 1959年5月26日
- IOC総会で東京開催が決まる
得票数:デトロイト10、ウィーン9、東京34
- 1962年3月
国立競技場の改修が始まる。収容人員55,000人→71,715人
- 1964年8月
- 代々木競技場完成(巻き貝のような外観の建物)
- 21日、ギリシア アテネで採火式
- 1964年9月
- 日本武道館完成(柔道会場)
- 9日、聖火が鹿児島に到着 聖火リレーが始まる
- 17日、東京モノレール開業
- 1964年10月
- 1日、東海道新幹線開業
- 7日、聖火リレーが東京に到着
- 10月10日(後に体育の日)
- 国立競技場で開会式
- 最終聖火ランナー:広島に原爆が投下された日広島で生まれた早稲田大学競走部 坂井義則
- 自衛隊のブルーインパルスがスモークで見事な五輪マークを描いた
- 10月12日
- 重量挙げフェザー級三宅義信 「金」
- 10月21日13:00〜
- マラソン 円谷幸吉 「銅」
- 靴を履いたアベベ・ビキラが優勝
- 当時、女子マラソンは五輪競技になかった
- 10月23日
- 女子バレーボール 「金」
- 10月24日17:00
- 閉会式 電光掲示板に「SAYONARA」と映し出された
- 11月8日
- パラリンピック開会式
- 11月12日
- 競技終了
トピックス
■五輪で初めてピクトグラムが使われた
■この大会から柔道が正式競技となった
■弓道、剣道、相撲が公開競技で行われた
関連記事
東京五輪|
東京2020