ピースタ開設に合わせたV・ファーレン長崎の新練習拠点事業について
概要
■大村市黒丸町に整備中の「総合運動公園」周辺案に落ち着く見通しだったが破談
【 時系列の記録 】
- 2018年
- 三菱重工幸町工場の跡地活用で土地契約を済ませたジャパネットHDが練習拠点の候補地を長崎県内の自治体から公募
- 2019年
- 公募〆切 唯一、大村市が手を挙げ「総合運動公園」周辺を提案
- 2019年
- ジャパネットHD側が大村市の「新工業団地」を希望したため一旦断念
- 2019年6月11日
- リージョナルクリエーション長崎の長崎スタジアムシティ構想発表会で、高田旭人社長が園田大村市長へ大村市側の希望である「総合運動公園」案で協議したいと伝える
- 2019年6月13日
- 園田市長が大村市議会で「総合運動公園」案で進める方針を表明
- 園田市長はメディアに対して「スポーツをやる、見る、支えるという地域創生に絡んでいけることは幸せ」と述べた
- 2019年6月21日
- 園田市長がジャパネットHDから「スポーツシューレ(大規模な総合スポーツ施設)」構想で提案を受けていることを公表
- 2021年にV・ファーレン長崎のクラブハウス完成、その後5〜10年で施設整備(ジャパネットHDが参入を検討しているBリーグの練習拠点、サッカーグラウンド6〜7面、スポーツジム、宿泊施設)
- 2019年7月まで
- ジャパネットHDが検討結果を大村市に回答
- 2020年8月1日
- ジャパネットHD高田旭人社長が大村整備断念を発表
- 2021年度
- 当初の「総合運動公園」一期工事完成見通し
- 二期、三期の区画の完成時期は(2019年6月現在土地未取得であり)未定となっていた
- 2022年2月
- 高田旭人CEOは会見で練習場整備について問われ「諫早市とはこれから話しを進める。クラブの価値を感じていただき、練習場を強化しようとなった時、こちらがこれだけ頑張りますと着地を見つけていく」と述べた
- 2024年10月6日
- ピースタ使用開始
- 練習拠点は引き続きなごみを使用
◆試合日は練習場から移動するわけではない。長崎スタジアムと練習場は近いに越したことはないが、近くなければダメというわけでもない
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V・ファーレン長崎クラブハウス/なごみ