VAR


【ぶいえーあーる】Video Assistant Referee
誤審による不公平が生じないよう、ビデオ映像を使って主審に助言するしくみ

概要
通称:ビデオ判定システム
ビデオ室にビデオ室でビデオ・アシスタント・レフェリーが常駐して映像を監視する

対象機会
1,得点
2,PK
3,レッドカード
4,警告対象者の特定

運用
▼対象機会では無線で主審に連絡する
▼主審は試合を停め「耳に手を当てる」仕草で「VAR確認中」であることをフィールドの選手に伝える
▼ビデオ・アシスタント・レフェリーが主審に見解を伝える
▼主審はその結果をフィールドの選手に宣言する
 または
▼VARの見解が「誤審の疑いあり」で、PK付与などの重要な判断に影響がある場合、主審がフィールドを離れてビデオ映像を確認する
▼主審が自ら判断して、判定を宣言する

トピックス
W杯では2018年W杯から導入された
Jリーグでは導入していない

正しい判定を導くためではなく、主審の誤審を訂正するための仕組み

2005年から毎日1話ブログ「しらべるが行く」

世界の平和実現 Copyrightしらべる 今日の更新 初出2018年7月