→デジタルフォトフレームをふるさとの両親に贈る方法
■パソコンに保管している写真ファイルをSDカードなどのメディアにコピー。そのメディアをデジタルフォトフレームにさし込んで写真を見る
■充電池で稼働する製品は、少ない
■筐体サイズ通りに紙を切り、置いてみるとイメージがつかめる
デジタルフォトフレームの選び方
■対応メディア
8GB以上が廉価で買えるSDHCカードに対応していればよい
対応メディアに「SDカード」とだけ書いてあり、SDHCカードが書いていない場合、2GBまでの規格SDカードしか使えない
■解像度:800×600以上
デジタル一眼レフで撮った写真を見るならば、800×600が必須
■液晶画面の大きさ
写真の見栄えがよい 7インチ以上の商品が多い。5インチはパソコンの隣りに置くのに手頃な大きさだが、写真の見栄えがしないし、種類も少ない。3.5インチでは小さすぎて用を為さない
■画面読込の速さ
一眼レフデジタルカメラで撮ったファイルサイズが大きい画像は、読み込むのにかなり時間がかかる機種がある
■フレームのデザイン
いかにも液晶ディスプレイという無機質なものが多い。富士フイルムDP-7Vは木目フレームが付属する
■スライドショーの設定
古い順、ランダム再生 この2つができることが必須
いつもランダムで見るならば、前回終了時からのつづきがみられる(レジューム)は不要
■タイマー機能
オンオフを設定できる。廉価のものはオフだけしか設定できない
■フォルダーを認識するか
フォルダー毎に入れた画像を認識しない機種がある
■リモコン
本体をべたべた触らなくて済む
■電源供給
内蔵バッテリーに充電できると、用途が広がる
バッテリーには寿命があり、余計なストレスを抱えることになる
乾電池で稼働する機種は、2009年11月末時点では見あたらない
■タテヨコセンサー
90度回転させて置いた時、自動的に表示も回転する機能
■3D表示
富士フイルムの上位機種のみ。専用のカメラで撮った写真だけが3Dで見える。通常のカメラで撮った写真が3Dになるわけではない
各社の製品について
■SONY製品の人気が高いが、メモリースティックのみの対応。SDカードが使えない
■トランセンド PF810は仕様がしっかりしていて、人気が高い
■サンヨーLVFPF51は5インチで筐体もスリム。デザインもシンプルで華やか。だが、SDHCカードに対応していないので実用に耐えない
■HP DF301A1は珍しく充電ができるが、すべてにおいて実用に耐えない
→デジタルフォトフレームに音楽を入れる
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