書籍雑誌でデコ

　2004-05シーズンに日本でデコが掲載された雑誌、ムック、書籍。

→最新シーズン掲載分

2005年8月12日: 誌名：「ＳＴＲＩＫＥＲ　ＤＸ　9-10月号」
刊行形態：隔月刊
版元：学研
価格：６００円
記事名：ドリブルテクニック
内容：デコの「シザーズ＆切り返し」を取り上げる。２ページ見開きだが、技術解説写真はデコではない。デコへの取材なし。
　同号にはシャビへの（技術についての）来日時取材記事が掲載されている。
2005年8月11日: 誌名：「ワールドサッカーキング2005年9月1日号」
刊行形態：月２回第１・３木曜刊
版元：朝日新聞社
価格：５７０円
記事名：英雄の履歴書Ｖｏｌ．７デコ
内容：４ページに渡りデコへのインタビューを断片的に織り込みながら、デコの幼少から現在までのサッカー歴をまとめている。
　当初予定ではこの記事は前号に掲載予定だったが延期されていた。
2005年8月1日: 書名：「技術力　サッカー世界のスタープレーヤー」
刊行形態：書籍
著者：西部謙司
版元：芸術出版社
価格：１，４００円
内容：第一章個人編９人の一人として紹介。老成と題してデコの知恵の豊かなプレーを５ページで解説している。
2005年7月7日: 誌名：「ワールドサッカーダイジェスト 2005年7月21日号」
刊行形態：月二回第１・３木曜刊
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：５７０円
記事名：スペシャルインタビューＤＥＣＯ
内容：6月13日愛・地球博に向かう新幹線のぞみ号の車中取材。見開き２ページのインタビュー。
　途中「あれが富士山？」と勝手に話しをそらすところが笑える。デコは新幹線の快適さが気に入り「これなら５時間や６時間乗っていても平気だね」と答えている。
2005年7月7日: 誌名：「ワールドサッカーキング 2005月7月21日号」
刊行形態：月２回第１・３木曜刊
版元：朝日新聞社
価格：５７０円
記事名：指揮者の美学ＤＥＣＯ
内容：司令塔をテーマにした３ページのインタビュー
　日本には好印象を持っているようで「１年ぐらいＪリーグでプレーするのも悪くないと思っている」
　ポルトガル代表の前任司令塔については「（ルイコスタから影響を受けたこと？）何もないね」ときっぱり。
2005年6月30日: 誌名：「Number　６３１」
刊行形態：隔週木曜刊行
版元：文藝春秋
価格：５３０円
記事名：特別インタビュー　デコ「我がバルサの誇り」
内容：４ページに渡るインタビュー。冒頭１ページはツアー中チームとしての移動時に着用していた紺のポロシャツを着たデコのアップ写真。座右の銘とする父親からのメッセージを披露している。
記事名：２ページ　日本ツアー同行密着記てんやわんやの5日間
内容：FCBarcelona on tour Japan20055日間の密着取材記録。六本木についてのデコのコメントが興味深い。
2005年6月21日: 誌名：「週刊サッカーマガジン 2005月7月5号」
刊行形態：週刊誌
版元：ベースボール・マガジン社
記事名：危険な三角関係
内容：　バルサ対レッズ戦のレビュー。「デコが来日限定の"ファンタジスタ"に」のサブタイトルをつけ、シーズン中のロナウジーニョの位置でのプレーを紹介。１ページ
2005年6月17日: 誌名：「Sports yeah!」１２０号
刊行形態：月２回刊
版元：角川書店
価格：５００円
記事名：サウダージを胸に
内容：6月4日のフィーゴ代表復帰戦ポルトガル対スロバキア戦を４ページで紹介。冒頭１ページ全面にデコがポルトガルＨＯＭＥ長袖ユニでボールを追う写真を掲載。本文では「デコのキックの質は高い」と触れたのみ。
2005年6月16日: 誌名：「ワールドサッカーダイジェスト 2005年7月7日号」
刊行形態：月二回第１・３木曜刊
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：５７０円
内容：正統理論１０９回マーティン・ヘーゲルがリーガ優勝の立役者はデコであるということをクライフの絶賛コメントを引用しながら論評。「デコのプレーこそが真実」と結ぶ。
2005年6月9日: 書名：「2004-2005 ヨーロッパサッカートゥディ完結編」
刊行形態：ムック
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：
記事名：バルセロナ
内容：アシスト８、イエローカード１３はチーム１、デコは汚れ役も引き受けたと論評。優勝につながった"最大のポイントはデコ"としている。
2005年5月12日: 誌名：「WORLD SOCCER GRAPHIC 2005年6月号」
刊行形態：月刊誌
版元：ぴあ
価格：７００円
記事名：「バルセロナこそ世界最高のクラブだと思う」
内容：３ページのインタビュー。うち１ページは全面にデコ取材撮影写真。３人の子どものことについて詳しく答えている。
2005年5月11日: 書名：「2004-2005 EUROPEAN SOCCER BEST100」
刊行形態：ムック
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：１０００円
内容：スペインスポルト紙記者がＭＩＰにデコを選ぶ。選手ベスト１００の１１番めに選出。それぞれ１ページを割いている。
2005年5月5日: 誌名：「ワールドサッカーマガジン 2005年5月19日号」
刊行形態：月２回刊行
版元：ベースボール・マガジン社
内容：ＬＦＰセンターハーフ１位、ベストイレブンに選出されている。
2005年5月5日: 誌名：「ワールドサッカーダイジェスト 2005年5月19日号」
刊行形態：月二回第１・３木曜刊
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：５７０円
内容：４ページに渡るインタビュー。 在籍当時のポルトのサッカーについて「今のチェルシーのような、リアクション・サッカーをやった覚えはないよ」という言葉が痛快。
2005年5月3日: 誌名：「週刊サッカーダイジェスト2005年5月3日号」
刊行形態：週刊
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：４２０円
記事名：移籍１年目バルサ復権を支えた司令塔
内容：３ページに渡って３３節終了時点でのデコインタビュー。「唯一の心残りはロナウジーニョとかロナウドとか、スーパースターと一緒にプレーできなくなったことかな」とちょっぴりセレソンへの思いを語っている。
2005年4月7日: 誌名：「ワールドサッカーダイジェスト 2005年4月21日号」
刊行形態：月二回第１・３木曜刊
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：５７０円
記事名：リーガ最優秀選手０４－０５
内容：攻撃的ＭＦの候補４人の一人としてピックアップ。「プレーがあるところには常にデコの姿があった」と評している。
2005年4月5日: 誌名：「週刊サッカーマガジン 2005月4月19号」
刊行形態：週刊誌
版元：ベースボール・マガジン社
記事名：サッカー大語解（誤解）１５版
　この連載記事は５０音順にサッカー用語、人名を解説していくもの。テクニカルディレクターの次はデシャン、デルピエロとつづく。つまりデコは飛ばされ、掲載されなかった。
2005年3月17日: 誌名：「ワールドサッカーキング 2005月4月7日号（創刊号）」
刊行形態：月２回第１・３木曜刊
版元：朝日新聞社
価格：５７０円
記事名：徹底検証ＫＩＮＧ＆後継者１８９人
内容：ファンタジスタのカテゴリーページでＳランクの６人（ロナウジーニョ、カカ、ジダン、リケルメ、アイマール、デコ）の１人として紹介された。（ランクは以下Ａ，Ｂとつづく。ＭＦのカテゴリーはファンタジスタ、マッチメーカー、ダイナモ）
2004-05セカンドユニフォーム写真使用。
2005年3月1日: 誌名：「週刊サッカーマガジン 2005月3月15号」
刊行形態：週刊
版元：ベースボール・マガジン社
記事名：０６年の主役へ直撃＃００５
内容：２ページ見開きインタビュー。
　ポルトガル代表としての質問が中心。ポルトガル国籍を取得した理由、ワールドカップ出場がずっと夢だったことなどを語っている。
2005年2月15日: 誌名：「週刊サッカーマガジン 2005月3月1号」
刊行形態：週刊
版元：ベースボール・マガジン社
記事名：昨日の仲間、明日は敵
内容：１ページ　ＣＬ１回戦で対戦するデコとモウリーニョについて。デコ、無関心、貫くと小見出しが付く。

記事名：全１ページ　国吉式Ｃｈｅｃｋこいつにも注目
内容：創造性のある「ダイナモ」としてデコとシャビをとりあげている。
2005年2月17日: 誌名：「CHAMPIONS 日本版 2005 2-3月号（創刊号）」UEFA CL公式マガジン「CHAMPIONS」（英国）の日本版。
刊行形態：不定期刊行雑誌
版元：朝日新聞社
価格：９８０円
記事名：「次世代の銀河系軍団」
内容：次世代スーパースター１１人の１人として、デコのコメントを交え２ページを割いて紹介。
同誌は０４－０５シーズンは2005年２・４・6月。０５－０６シーズンは2005年10月・12月、2006年2月・4月・6月に刊行される予定。
2005年2月15日: 書名：「欧州サッカー選手名鑑２００４－２００５」
著者：杉山茂樹
刊行形態：書籍
版元：廣済堂出版
価格：１９９５円
記事名：「Check the club」
内容：ここでの評価は特筆に値する。リーガのクラブでは主にバルサを取り上げ、その中で
「バルサで一人名前を挙げろといわれれば、デコになる。（中略）世界Ｎｏ．１ゲームメーカーといって差し支えない」
　デコは選手紹介ページにも掲載されている（バルサの選手は１２人掲載）。
2004年12月5日: 書名：「新三都物語―UEFA champions league Sports Graphic Number plus 」
版元：文藝春秋
記事名：Ｂａｒｃｅｌｏｎａ
内容：４２ページに渡るバルサ特集でロナウジーニョとの互いのコメントが紹介されている。ロナウジーニョは「デコは、ブラジルとポルトガルのハーフだからすぐうち解けた」と述べている。
2004年11月10日: 書名：「サッカーダイジェスト２００４ファンタジスタ５０」
刊行形態：ムック
版元：スポーツ企画出版社
価格：１，２６０円
記事名：ファンタジスタに生まれながらピッチでアシスト役を強いられる少年の物語
内容：ファンタジスタ５０人中１６番目で紹介。ポルトガル代表での不遇を嘆く論調。「彼が敵から奪うボールの数だけを競い合う選手に留まっているのは、見るに忍びない」と結ぶ。この半年後には各誌共このような悲観論を掲載する必要はなくなった。
2004年11月4日: 書名：「ワールドサッカーマガジン 2004年11月18日号」
刊行形態：月２回刊行
版元：ベースボール・マガジン社
価格：５７０円
記事名：KEY PERSON INTERVIEW ＤＥＣＯ
内容：４ページのインタビュー。 うち全１ページはバルサ・プラクティス（オレンジノースリーブ）で練習中のデコ写真を掲載。
（以下引用）
　チェルシーとの契約書にサインする前、俺は自分のマネージャーに聞いてみたんだ。『バルサは何も言ってこないのか？』って。
（引用おわり）
　この言葉がデコのバルサへの思いを言い尽くす。デコファン必読のインタビュー。
2004年10月19日: 書名：「週刊サッカーダイジェスト2004年10月26日号」
刊行形態：週刊
版元：日本スポーツ企画出版社
価格：４２０円
記事名：大いなる期待と忍び寄る不安バルセロナ
内容："蓋を開けてみれば、ヨーロッパ王者ポルトから移籍したデコが、ウルトラＣをやってのけた"などデコをライカールトバルサの心臓部と表現している。
2004年10月11日: 書名：「スペインリーグ観戦読本〈2004‐05〉」
著者：Liga Espanola A to Z Project編集
版元：東邦出版
価格１，０００円
記事名：ＦＣバルセロナのページ
内容：写真とミシュランの評価入りで紹介。取り上げられたのはのエトー、プジョール、ラーション、ジュリ、デコ、ロナウジーニョ、ベレッチの７選手。その中では一番写真が小さい。
記事名：「チャンピオンズリーグＴＯＰＩＣＳ」
内容：０３－０４ＣＬで優勝しビッグイヤーを掲げるデコの写真が掲載されている。
記事名：「ＥＵＲＯ２００４で活躍した各国代表リーガたち」
内容：ポルトガル代表ユニフォーム姿で紹介されている。

Deco in Book & Magazine 2004-05

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