第19回大会 南アフリカ開催
開催国南アフリカのみ予選免除。南アフリカは前回大会に出場していない。過去すべての大会で開催国は決勝トーナメントに進んでいたが、南アフリカは進めなかった
南アフリカは予選免除だが、アフリカ選手権予選として、W杯アフリカ2次予選4組に参加した
前回ドイツ大会から前回優勝国の予選免除特権がなくなり、前回優勝のイタリアも欧州予選を勝ち抜いて出場権を得た
■大会ポスターのアフリカ大陸の図柄にはサミュエル・エトーの顔が描かれている
■32チームが出場する。2009年11月18日に全チームが出そろった
■試合開始時間
グループリーグ 日本時間 20:30 または 23:00 または 翌 3:30
決勝トーナメント 日本時間 23:00 または 翌 3:30
■累積警告2枚で、次戦出場停止
■レッドカード1枚で、次戦出場停止
■累積警告1枚は、グループリーグ終了時点でリセットされない
■累積警告1枚は、準々決勝終了時点でリセットされる
- 2004年
- 5月15日、FIFA理事会 開催地をモロッコ、エジプト、南アフリカの候補三国から南アフリカに決定
- →モロッコとW杯
- 2007年
- 11月25日、各大陸 予選組合せ抽選会
- 2008年
- 9月3日、各大陸予選開幕
- 2009年
-
6月6日、日本代表が、最も早く、予選を勝ち上がっての出場を決めた
11月18日、ポルトガル代表が最後に出場を決めた
12月4日、グループリーグ組み合わせ抽選会。 - 2010年
-
6月11日、開会式 開幕戦
7月11日、決勝戦
数字はグループリーグの順位
A組 1ウルグアイ 2メキシコ 3南アフリカ 4フランス
B組 1アルゼンチン 2大韓民国 3ギリシャ 4ナイジェリア
C組 1米国 2イングランド 3スロベニア 4アルジェリア
D組 1ドイツ 2ガーナ 3オーストラリア 4セルビア
E組 オランダ 日本 デンマーク カメルーン
F組 パラグアイ イタリア ニュージーランド スロバキア
G組 ブラジル ポルトガル コートジボワール 北朝鮮
H組 チリ スペイン スイス ホンジュラス
■南アフリカ(開催国)
【欧州】
ウクライナ
ポルトガル
オランダ
イタリア
ポーランド
イングランド
クロアチア
フランス
セルビア・モンテネグロ
スペイン
チェコ
スイス
トリニダードトバゴ
【アフリカ】
トーゴ
ガーナ
コートダジュール
アンゴラ
チュニジア
【アジア】
日本
イラン
サウジアラビア
大韓民国
【オセアニア】
オーストラリア
【北中米・カリブ海 concacaf】
メキシコ
米国
コスタリカ
【南米】
アルゼンチン
ブラジル
パラグアイ
エクアドル
■出場枠:13
52の国と地域が参加
グループ1〜9
↓
各グループ1位の9チームが出場権獲得
各グループ2位で成績のよい8チームによりプレーオフ、そのうち4チームが出場権獲得
2007年11月25日に決まった予選組み分け
■1組 ポルトガル、スウェーデン、デンマーク、ハンガリー、アルバニア、マルタ
■2組 ギリシャ、イスラエル、スイス、モルドバ、ラトビア、ルクセンブルク
■3組 チェコ、ポーランド、北アイルランド、スロバキア、スロベニア、サンマリノ
■4組 ドイツ、ロシア、フィンランド、ウェールズ、アゼルバイジャン、リヒテンシュタイン
■5組 スペイン、トルコ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アルメニア、エストニア
■6組 クロアチア、イングランド、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタン、アンドラ
■7組 フランス、ルーマニア、セルビア、リトアニア、オーストリア、フェロー諸島
■8組 イタリア、ブルガリア、アイルランド、キプロス、グルジア、モンテネグロ
■9組 オランダ、スコットランド、ノルウェー、マケドニア、アイスランド
*一番左が第一シード、その次が第二シード
シードとは、組合せ決定時に、実績のあるチームが同じ組に固まらないためのもの。予選が始まればシードの特権はない
【前回ドイツ大会の欧州予選ルールは・・】
■出場枠:13
開催国・ドイツを除く51の国と地域が参加
グループ1〜3は7か国、グループ4〜8は6カ国でリーグ戦
↓
各グループ1位8チームが出場権獲得
各グループ2位で成績のよい2チームが出場権獲得
↓
その他の2位6チームでプレーオフ
勝者3チームが出場権獲得
2007年4月30日、BBCのインタビューに対して、FIFAブラッター会長が「不足の事態が起きた場合に備えて、FIFAは他国開催の準備をしている」と発言
改めて準備しなくても、今すぐ開催態勢がとれる国として、米国、メキシコ、日本、イングランド、スペインを挙げた
*参考図書
「2010年南アフリカW杯が危ない!」木崎伸也 角川書店 2008年2月
→ポルトガル代表
→ブラジル代表
→日本代表
→2006W杯
→2014W杯
→2018W杯